HOME  >   県内進学   >  沖縄は”リトル外国”ですね|鳥取 義輝くん

沖縄は”リトル外国”ですね|鳥取 義輝くん

2015年11月15日

LINEで送る

沖縄で学ぶ島ないちゃー
沖縄大学 鳥取 義輝くん

DSC_0104

interview

沖縄に行くことになったきっかけ
母が沖縄出身で、小さい頃から沖縄に馴染みがありました。いつか沖縄に住んでみたいという気持ちがあり、高校卒業後は沖縄に行こうと強く思っていました。

保護者との話し合い(沖縄へ行くときどういう反応だったか)
沖縄には祖母もいますし、親戚もたくさんいるので大賛成でした。母は特に喜んでくれました。(笑)

この学校はどうですか?
他の大学と比べるとクラスの人数が小規模なので、生徒と先生の距離が親密でとても魅力的です。沖縄独自の文化も学べますので、充実した学校生活が送れますよ!

沖縄へ来てよかったこと
視野が広くなりました。学校には留学生もたくさんいるので、世界的に物事を考えたりすることが多くなりました。今までの考えがちっぽけに思えます。

地元と違うウチナンチュ独特の習慣、驚いたこと
「クーラーが逃げる」という
大学1年生の時、壁に「クーラーが逃げるので窓を閉めて下さい」っていう張り紙があって、思わず笑ってしまいました。今でもあの衝撃は覚えています。(笑)

初めて覚えたウチナーグチ
しに○○(とっても○○、超○○)
でーじは、母が使っていたので知っていたんですけど、ここへきて「しに」は初めて聞きました。

好きな沖縄料理
ポーク卵おにぎり(みそ味)
油味噌の入っているポーク卵おにぎりが大好きです!地元では食べれないので、最高です。

地元へ帰省するとき必ず持っていく沖縄土産
紅芋タルト、ムーチー、ポーク
友達には紅芋タルトを頼まれます。「沖縄といえば紅芋タルトでしょ!」って感じで。
時期にもよりますが、母がムーチーをお願いしてくるのでカーサームーチーを買って帰ったりします。あとポークも地元では高いので沖縄のスーパーで買って行きます。

これから沖縄で学ぶ人へのアドバイス・メッセージ
内地とは一味違った事を学べるのが沖縄です。留学生以外にも外国人が多くて、英語を活用する場面が多いから実用的で充実しています。足を伸ばして「リトル外国」でたくさん学びましょう!

DSC_0005 DSC_0048 DSC_0030 DSC_0077

母がうちなーんちゅだという鳥取くん。沖縄には祖母や親戚がたくさんいるので、進学の不安も無かったそう。スタッフと会話しているときも「だ〜る」とちょくちょく方言が出ていたので、もう立派なうちなーんちゅになっています!(笑)
人懐っこい笑顔が素敵な鳥取くんは、先生からも「自慢の学生ですよ〜」と太鼓判を押されるほど。勉強にサークルと全力な姿勢が会話の中からも見て取れ、沖縄での生活や勉強を楽しんでいました。
大学卒業後は実家の米農家を継ぐそうで、大学生活のうちは大好きな沖縄で語学を学んで楽しみたいとの事。何事にも全力な鳥取くんにエールを送ります!

life

profile

鳥取 義輝 Yoshiki Tottori
栃木県出身、鹿沼東高等学校卒業。沖縄大学 人文学部 国際コミュニケーション学科 3年。
餃子が有名な宇都宮出身。スーパーで買う餃子と全然味が違うそうで「地元に帰ったら餃子が食べたい!(笑)」とのこと。

okidai1syosai2siryou3dezi