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人と接する仕事こそ天職だと気付いた|座間味 あやめさん

2014年11月06日

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地元進学した先輩のメッセージ
名桜大学 座間味 あやめさん

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「社会人になったら、憧れのソファベッドを買いたい!」と目を輝かせるつつ、「家族へのお礼は余ったお金で…」と笑う茶目っ気が魅力だ

interview

人と接する仕事に魅力を感じ営業職へ
大学に入ってからつかんだ本当の夢

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大学のサークル“ウェルナビ”の仲間たちと。座間味さんはオープンキャンパスを担当した。

18歳。自分が将来何をしたいのかまだよく分からない、という高校生は多いだろう。座間味さんもそんな悩みを抱えたまま、名桜大学のオープンキャンパスに参加した。「国際学群のカリキュラム編成が気に入りました。主専攻を決めるのは3年次。それまでにいろいろ幅広く学べるので、自分の適性や本当にやりたいことを見極められる」。入試倍率が高く一瞬躊躇したものの、思いを貫き合格を果たした。元来が明るい性格で行動力があり、学校でもアルバイト先でも「考える力や視野を広げるために、できるだけ多くの人と触れ合い、目上の人とも積極的に話をするようにしています」という座間味さんにとって、営業職と関わりの深い経営専攻へ進んだのは必然だったのかもしれない。思い出深いのは、沖縄ファミリーマート主催の“ガクP沖縄リーグ”に参加したこと。女性をターゲットにしたヘルシー弁当を企画して、約4カ月にわたって商品開発から販売まで実践。「経営を学んでいても、実際にやってみることの難しさを痛感しました」と振り返る。それでも大いにやり甲斐と刺激を感じ、営業職志望でまもなく就職活動を開始。想像以上に苦しい道のりだったものの、2社から内定を受け取った。沖縄ホンダを選んだのは「お客様との距離がより身近な環境で働けるから」。人と接する仕事こそ天職だと気づいた今、「お客様から信頼される人間に、会社から必要とされる人材になりたい」と早くも将来の展望を描いている。


18-19_名桜大学

profile

座間味 あやめ Ayame Zamami
●就職内定「沖縄ホンダ」
1992年生まれ、具志川高校卒業。名桜大学国際学群経営専攻4年に在籍。高校時代からボランティア活動に励み、大学では新入生支援と学校行事の企画運営を行なうボランティアサークル“ウェルナビ”に所属。「人間として成長できました」と振り返る。

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