地元進学した先輩のメッセージ
専門学校 那覇日経ビジネス 砂川 美佳さん
「人と話す時には、まず自分のことをきちんと伝えることが大切と学びました」と砂川さん。
学校ではグループディスカッションをして積極性を身につけたり、自己PRの方法も学ぶことができるそう。
「本気」が実を結んで夢をGET!!
頼りにされるCAめざして日々努力を
以前から沖縄の航空会社で働きたいという漠然な思いはあったが、「これしかない」と決意したのは、大学2年生の時。早く確実に就職したかったため、そのまま大学生を続けるよりは、就職実績もある那覇日経ビジネスで学ぶのが近道だと考え、大学を2年生で中退した。強い志を持っての入学ではあったが、「お金もたくさん掛けてもらっているし、本当にこれで良かったのか」と葛藤する日々が続いたという。両親も「せっかく大学に行ったのに」と初めは残念がった。しかし、「今やらなきゃ」という思いは他の学生たちと比べても人一倍強く、同じ目標を持つ仲間と助け合いながら、資格試験もひとつひとつクリアしてきた。そんな砂川さんを両親も応援してれるようになり、今回の内定を大変喜んでくれている。「入学した当初は那覇空港のグランドスタッフを目指していた」という砂川さん。現場経験豊富な担任の先生の話を聞くうちに、キャビンアテンダント(以下CA)になりたいと思うようになった。「お客様との接し方やCAの業務内容を聞いて、やりがいを感じるようになりました。ちゃんとやるべきことをやって、お客様からも同僚からも頼られるCAになりたいです」と話す。進路について悩み苦しんだ日々もあったが、「今はこの学校に来て本当に良かったと思っています。つらいこともたくさんありますが、目標を明確にして、前向きに頑張ることが一番大切だと思います。」
砂川 美佳 Yoshika Sunagawa
1991年生まれ。宮古高等学校卒業。那覇日経ビジネスエアラインビジネス科2年生。東京の4年制大学に進学したが、夢をつかむために2年次で退学。那覇日経ビジネスに入学する。「本気で頑張りました! でも、気分転換も大切なので、メリハリのある生活を心掛けています」
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