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[大阪国際大学]留学したいけどいきなり海外は不安。「まずは県外へ出ることから始めよう!」

2019年08月31日

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キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
大阪国際大学


秋から一緒に中国留学に行く藤末さんは、香川出身の同級生。
中国語インテンシブプログラムの受講生仲間でもある。「留学には彼女を入れた3人で行くんですけど、渡航手続きにバタバタ! 3人で相談しながら進めています」。

interview

秋から海外留学へ。現地でいろんな国の友達を作って、
言葉を教わりたいと思っています。

海外に興味があり、沖縄で外国人観光客と接するたびに、日本人とは違う行動や考え方を「面白いなー!」と興味深く感じていた國仲さん。そんな彼女が「留学したい」と考えるようになったのはごく自然なこと。でもいきなり海外は不安。「まずは県外へ出ることから始めようと考えて!」と、留学のチャンスが多い大阪国際大学へと進学した。そのとき彼女が決めたのが、「年に1回は海外に行く」という自分ルール。その決意通り、1年生では短期海外研修でタイへ。2年生になった今年は、秋から中国で1年留学を始める予定で、そのための準備もぬかりない。実は國仲さん、ハードな内容で知られる中国語インテンシブプログラムを1年生から受講。留学に向けての基礎学力を地道に磨いてきたのだ。留学先での目標は多言語の修得。「世界中から学生が集まってくる大学なので、彼らと仲良くなって語学を教えてもらおうと思って。将来は世界でいろんなことをやってみたい。イメージは<プラダを着た悪魔>のアン・ハサウェイ。あんな風に素敵に成長したい」と笑顔で語る國仲さん。映画の主人公のように地道な努力と大胆な挑戦を楽しめる彼女なら、きっとその夢は叶うはず。

インテンシブプログラムで中国語を週12時間勉強している國仲さん。それ以外の教科も含め、通学用のリュックは教科書でパンパン。
沖縄時代の友達からの手紙や写真。仲良しだった先生からの手紙も。「先生が用事で大阪に来るときを利用して、今でもたまに会ってます」。


profile

國仲 美早紀 Misaki Kuninaka
沖縄県立浦添商業高等学校出身。大阪国際大学国際教養学部国際コミュニケーション学科2年。「英語と中国語の修得が目標」という國仲さん。中国留学に向け中国語検定も取得。「合格すると、留学費用が30万円助成されるので頑張りました!」。

【保護者からのメッセージ】
國仲 潤一さん(父)


やりたい事をやって欲しいので
県外進学は基本的に反対はなかったです。

小さい頃から何でもやりたがりで、小学校の頃はそろばんやダンス、中学からはソフトテニスをやっていました。高校は商業だったので商業関係の検定取得を頑張っていました。海外留学したいと、高校入学後から県外進学の話はしていて、説明会やオープンキャンパスに一緒に行って学校を決めました。今は中国留学に行ってて、色んな事に衝撃を受けながら頑張っているみたいです。国内外問わず、色んな人と出会って情報交換して自分のやりたい方向を見つけて、いつかは沖縄に貢献してもらいたいです。

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