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[国際武道大学]剣道で日本一、体育教師になる。2つの夢を実現するために選んだ道

2019年08月31日

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キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
国際武道大学


将来は沖縄の高校で体育教師になり、大学で学び培った剣道の魅力を子どもたちに教え、沖縄県の剣道レベルの底上げに貢献したいという夢を持つ。

interview

大学日本一になる!
学業と剣道に打ち込める最高の環境がここにあります。

伊波さんの夢は、剣道で日本一になり、卒業後は沖縄の高校で体育教師になる事。そんな2つの夢を実現するために選んだのが、国際武道大学だ。高校の恩師をはじめ、幼い頃から通っていた道場の先輩など、伊波さんが尊敬し、憧れる人たちの多くが同大学の卒業生だった。そのため、事前に相談に乗ってもらう事ができ、夢を実現するには最高の環境だと思い進学を決意した。実際に入学してみると、実力派揃いの指導者による稽古に加えて、設備も整っており、恵まれた環境で剣道に打ち込めていると充実感でいっぱいだ。しかし、高校時代までは全国大会でも中心選手として活躍していた伊波さんだが、大学ではレベルの高い選手が全国から集まってきているため、レギュラーに選ばれるのも一苦労だ。伊波さん自身も「とにかく剣道が好きで、負けず嫌い!」と自覚する性格を強みに、早くレギュラーになりたいと毎日の筋トレや素振りの自主練に励んでいる。応援してくれる家族のためにも必ず日本一になって恩返しをしたいと、インタビュー中何度も口にする伊波さんは、大学時代の今しかできないことだからと、剣道に全てをかけた学生生活を送っている。

高校の剣道部の顧問であり、恩師の大浦先生から卒業時に贈られた色紙
実家から不定期に届く、沖縄の食材と同梱されたお母さんからの愛情こもった手紙。これまで届いた手紙は、すべて大切に保管している。


profile

伊波 杏々佳 Momoka Iha
沖縄県立小禄高等学校出身、国際武道大学 体育学部 武道学科2年。高校時代、学業と剣道で優秀な成績を収めていた伊波さんは、推薦入試で受験し合格した。

【保護者からのメッセージ】
伊波 奈々江さんさん(母)・石原 久信さん(祖父)・末子さん(祖母)


一人暮らし出来るのか本当に心配でしたが
ちゃんと出来る様になって安心して居ます。

剣道を始めたのは幼稚園の頃で、小中高とキャプテンも務め現在も剣道一筋です。先輩や恩師に話を聞いたり相談して、今の大学に決めたようです。剣道ばかりで女の子らしい事をした事が無く、1人で県外に行かせるのに不安はありましたが、県外でしか経験できない事や視野を広げるという意味では絶対にプラスになると思い行かせました。今は健康管理も自炊もシッカリして、親の苦労も感じているようで成長を感じて嬉しいです。感謝の気持ちを忘れず常にプラス思考で! 充実した毎日が送れる様に、いつでも応援しています!

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