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[大阪国際大学]色々挑戦できるのは内地の大学。初めて母に正面からぶつかって説得しました

2018年01月08日

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キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
大阪国際大学:仲西 紋音さん

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「オープンキャンパスのスタッフをしてるので、大学で見かけたら声をかけてくださいね。大阪の人は沖縄の人と比べると話すのも行動もスピーディ! でも慣れれば明るくて気さくですぐに仲良くなれますよ」。

interview

観光業の難関国家資格取得に向け夏休み返上で勉強中。
「冬には家族にいい報告ができるよう頑張ります!」

高校時代、沖縄で観光に関わる仕事に就きたいと考えていた仲西紋音さん。そのためにも語学と観光の両方を学びたかったが、沖縄では選択肢が限られたため内地進学を決意。しかし当初は心配する母親に反対されたという。「でも留学や海外インターンシップなど、色々挑戦できるのは内地の大学。初めて母に正面からぶつかって説得しました」。そうしてつかんだ進学だから、仲西さんはこの大学でできる挑戦に積極的だ。週15時間英語を集中的に学ぶインテンシブプログラムを1年生から受講。英語の聞き取り力がついた2年生からは、関西国際空港での訪日外国人支援のボランティアにも月2回ペースで参加している。「『あなたの英語、とてもいいわ!』と感謝されたりして、やりがいがあります」と笑顔の仲西さん。さらに今は、10月にある旅行業の国家資格『総合旅行業務取扱管理者』試験に向け、夏休み返上で勉強中だ。「難関資格ですが、合格すれば航空会社や海外勤務もめざせます。沖縄で就職すると言って出てきたので、家族にどう伝えようか悩むのですが…」。視野も夢も大きく広がった仲西さん。今の彼女を見れば、家族もきっと応援してくれるはずだ。

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大学進学時に祖父からゆずられた腕時計。祖父母が大好きな仲西さんはこれを大切にしている。
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『総合旅行業務取扱管理者』試験に向けて一緒に勉強している大学の仲間。実は2人とも同じ浦添高校出身。「この大学は沖縄の生徒が多いので困った時も心強いです」


大阪国際

profile
仲西 紋音 Ayane Nakanishi
沖縄県立浦添高等学校出身。大阪国際大学国際教養学部国際観光学科2年。「高3の夏に大阪と東京で計5大学のオープンキャンパスへ。その中で、学べることと、在校生の雰囲気がよかったこの大学を選びました」。大学ではE.S.Sクラブに所属。

【保護者からのメッセージ】
仲西 るり子さん・晃盛くん・盛親さん

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生活していけるか心配だったのですが
自炊も頑張ってて成長を感じています。

祖母の影響で、5才の頃から中学3年生まで琉球舞踊をやっていて新人賞と優秀賞を取る程がんばりました。他にリコーダー部に所属したり高校では吹奏楽部もやっていました。高校2年生の頃は留学に興味があって色々調べて資料も用意してきて、今の学校に決まりました。(母)最初は不安だったけど、楽しく生活しているみたいなので安心しています。せっかく英語の勉強をしているので色々とチャレンジして英語を活かせる仕事に就ける様に頑張って!(父)頑張っているのは解っているので頑張りすぎず身体には気を付けて頑張ってね。

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