キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
城西大学：手登根 玲太くん
他県出身の友人もでき、県外での大学生活が楽しいと話す手登根くん。「今は電車にも、冬の寒さにも慣れました」。
県外に進学して良かった！
戸惑う事もたまにあるけれど、大学生活はやっぱり楽しい！
「大学では、野球をしないつもりでした」と話す手登根くんは、野球の強豪興南高校の出身。現在、学業のかたわら週3回準硬式野球部で練習に励んでいる。「高3になって引退が見えた時、興味のある分野は何か考えました。その時に経済に興味があると気付いたんです」。経済を学べる大学の中から城西大学を見つけた手登根くんは、オープンキャンパスに参加し、都内に近く緑豊かな環境を見て、「落ち着いて勉強出来そうだ」と思い進学を決めた。「両親は昔から県外の大学に行くように言っていましたし、僕もそのつもりでした。それに、一人暮らしもしてみたかったんです」。卒業後は沖縄の会社に就職すると決めているため、4年次は沖縄での就職活動に集中できるよう、1年生の時から計画的に単位を取ってきた。「仕事に役立てたいと思い、簿記を勉強しています。今年中に2級を取るのが目標です」と話す手登根くん。「県外の生活は戸惑う事もありますが、面白い事も沢山あります。今、毎日が楽しいですし、この選択は間違っていなかったと思います。県外進学に迷っているなら、オープンキャンパスにぜひ参加してみて下さい!」
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| 興南高校野球部51期生の卒業アルバム。強豪校ゆえに厳しかったが、大切な思い出も沢山ある。裏に同期で撮った集合写真が載っている。 |
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| 甲子園に出場した後輩から貰った甲子園の土。家のテレビの前に飾っている。 |
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| 1つ下の代が甲子園に出場した時に買ったタオルは、準硬式野球部の部活の時に使っている。 |
手登根 玲太 Ryota Tedokon
興南高等学校出身、城西大学経済学部経済学科3年。高校時代は野球漬けの毎日を送った手登根くんは、現在大学で経済を学んでいる。将来、沖縄の会社に就職し、地元に貢献する事が夢。学業と部活、バイトを両立させ、充実した毎日を送っている。
【保護者からのメッセージ】
手登根 明さん
県外でも良い友達をたくさん作って。
一人前になれるよう頑張って!
小学校2～3年生の時に野球と巡り会ってからは、小中高と野球漬けの毎日で大会にもよく出ていましたね。興南高校では我喜屋監督のお陰で礼儀や人間力を学ぶ事が出来て良かったと思っています。元々県外進学は賛成でしたので本人が色々決めて来た時はすんなり行かせました。県外に行かせて成長を感じています。沖縄の役に立つ様な人になりたいと言っていましたが、卒業後は暫く県外で生活するも良し、すぐ帰ってくるも良し、やりたい事があれば後押し・応援します。
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