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[日本工業大学]広く色々な物事に取り組んでみれば自分の道が開けてくる

2017年10月13日

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キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
日本工業大学:具志堅 龍星くん

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2年生の時にも取材を受けてくれた具志堅君。あれから2年改めて感じる日本工業大学の魅力を尋ねると、「魅力的な人がたくさんいることと、地下に8つのスタジオを完備しているところが自慢です」と教えてくれた。

interview

社会人になっても出会いを大切に
人との繋がりで得た趣味と仲間

卒業後はIT企業でプログラマーとして社会貢献をしたいと考える具志堅くんは、この春から本命一社に絞り就職活動を行っている。「音楽が好きで放送研究部に入り、学内のイベントでミキサーなどの音響スタッフとして裏方をするうちに、自分でも楽器に触りたくなり1年の終わりからドラムを始めました」。それもあり具志堅くんはBPM解析を研究テーマに掲げ、将来はIT関係の音楽に携わる仕事がしたいと考えていた時期もあった。しかし自己分析の結果、仕事と趣味をきちんと切り分けた方が自分には合っていると気付き、仕事とプライベートの両方を充実させられる社会人になるべく次のステージを、現在の就職希望先に決めた。「高校ではエコデン部に入り“モノ作り”に没頭したので、大学生活では“人付き合い”を目標とし、学業の他にも部活動や県人会の活動にいそしんできました」と、この4年間を振り返る。聞くと、活動の幅を広げた事により自然と人脈も繋がり、色々な人から刺激を受けて趣味の幅が広がったそう。「進路に悩んでいるなら、広く色々な物事に取り組んでみれば、いずれ自分の道が開けてくると思います」と高校生に向けメッセージをくれた。

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趣味で叩いているドラムのドラムスティック。「これは普段づかいの物で、研究に行き詰った時など研究室の机を叩きながら息抜きをしています」。
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)大学生活の集大成となる卒業論文の作成にあたり、参考にしているBPM解析の研究論文など。集中すると深夜まで研究室に残ることも。


ライフ左

profile
具志堅 龍星 Ryusei Gushiken
沖縄県立宮古工業高等学校出身。日本工業大学 工学部 電気電子工学科4年。沖縄県人会では代表に就任し下級生をまとめる立場に。夏祭りや大学祭(若杉祭)では沖縄そばやタコライス、サーターアンダギーを販売。ふるさと宮古島から仕入れたそばは毎年大人気で、列を成す売れ行きだ。

【保護者からのメッセージ】
具志堅 和則さん・いつ子さん

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これからも自分の決めた道を進んでほしい
そして、たまには連絡ちょうだいね。

高校ではエコデン部に入り、その頃からパソコンのプログラミングに興味を持っていました。自分がやりたいと思ったことに対して突き進むタイプなので、大学入学の手続きも全て自分でやってしまうほど手のかからない子でした。大学に入ってからも勉強や生活面のこと、就職活動もしっかりやっているようなので遠くから見守っています。来年のお正月はおじいちゃんの米寿のお祝いをするので宮古島に帰って来てほしいです。そして、帰ってきた時は畑の手伝いをよろしくお願いします!(笑)。

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