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[中央大学]卒業後は沖縄で就職し、地元の発展に貢献したい

2016年11月22日

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キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
中央大学:松元 孝平くん

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大学では部活や授業を通じ、様々な都道府県の出身の友達ができた。沖縄との違いに驚くこともたまにあるが、東京にもだいぶ慣れてきた。

interview

家族の応援があるから頑張れる! 必ず親孝行して、地元の発展に貢献できる人になりたい。

小学生の頃に野球を始めた松元くんは、高校2年の12月頃から進路に悩んでいた。大学への進学は決めていたのだが、肝心の大学を決められずにいたのだ。「両親は県外進学に賛成していたので、そこはすんなり決まったのですが、どの大学にするかで迷いました」。高校は全国有数の野球の強豪校。大学でも野球を続けたいし、しっかり勉強もしたい。また、卒業後の就職のことも考えなくてはならない…。そう考えた時、沖縄県内の高校OBで、現在福岡ソフトバンクホークスで活躍する、島袋洋奨選手の出身校である中央大学が浮かんだ。「中央大学は文武両道の大学という印象がありました。両親ともよく話し合った結果、この大学を第一志望で受験しました」。準硬式野球部の監督や高校OBであるコーチからの誘いを受け、入学後、同部へ入部した松元くんは、現在は寮で生活し、大学での勉強と野球の練習に励んでいる。卒業後は沖縄で就職し、地元の発展に貢献したいと考えているそうで、消防士か社会科の先生になりたいのだという。その夢を叶えるため、1年のうちに公務員試験の勉強を始め、2年からは教職の授業を受けるつもりだと話してくれた。

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上京時、空港に見送りに来た中学時代の友達がくれたアルバム。思い出の写真と、友達からのメッセージが貼ってある。「地元の友達に会いたくなった時に、これを見ます」。
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「東京の大学に進学するつもりなら、恥ずかしくないよう、良い財布を持たなきゃね」と、去年の誕生日に一番上の姉がプレゼントしてくれた財布。


中央大学グラフ


profile
松元 孝平Kouhei Matsumoto
沖縄尚学高等学校出身、中央大学商学部金融学科1年。小学3年生から野球を始め、高校では甲子園常連の名門野球部で鍛えた松元くんは、現在、中央大学の準硬式野球部に所属。勉強と部活で毎日忙しいが、文武両道をモットーに、充実した大学生活を送っている。

【保護者からのメッセージ】
松元 玲子さん・司さん

201610_保護者_中央大学1勉強に野球と大変だと思いますが、視野を広げ、精神的にも成長してくれることを期待しています
小学校のときに、野球部に入りたいと自分から言い出し、そこから野球一筋で頑張ってきました。大学で野球を続けることは大変かもしれませんが、自分で決めたことだから4年間頑張ってほしいと思っています。練習があるので、沖縄に帰ってくるのは年に一度ですが、成長した姿を見せてくれることを楽しみに待っています。4年間、県外でたくさんの人に出会い、そこからいろいろなことを学んでほしいです。卒業後の進路をしっかりと見極めて、目標に向かって進んでくれることを応援しています。


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