キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
秀明大学：入松川 大浩くん

入松川くんの高校時代の親友3人も、一浪して東京の大学に進学したそう。
「気が置けない沖縄の仲間との時間はやっぱり落ち着きますね」。

イギリス留学で得た貴重な体験と最高の仲間。
やりたいことを貫き、悔いのない人生を爆走中！

県内に進学するか、県外に出るか……。ギリギリまで悩んだという入松川くん。そんな彼の心を動かしたのは、父親の「やりたいことを貫かないと後悔するぞ！」という一言だった。そして選んだキャンパスは、千葉にある秀明大学。同大学では1年次からイギリス留学のチャンスが与えられ、語学を学ぶには最適な環境が用意されている。親友が高校時代に海外留学を経験していたこともあり、留学に憧れていた入松川くんは、迷わずイギリス留学を決意したそう。「ちょうどロンドンオリンピックとダイヤモンド・ジュビリーが重なった年で、現地の先生からも運が良いと言われました」。高校時代も優秀だった入松川くんは、当初、偏差値で大学を選ぼうとしていた。しかし、自分が本当にやりたいことは何か……それを考えたとき、真っ先に浮かんだのが海外留学だったそう。また、同校は資格取得のための授業も充実しているため、将来、旅行会社への就職を考える入松川くんにとって、各種資格取得のカリキュラムがあるのも魅力的だった。「進学する時はいっぱい悩んだけれど、県外に出てこの大学で学び、友人に出会えて良かった。心からそう思います」と話してくれた。

講義のテキストと9月に行われる国家試験の参考書。「通学に1時間半かかるので、勉強時間にあてています」。

クラスメイトとカレッジ内のフットサルコートにて。（後列左から入松川くん、岩井、あもん、つとむ／前列左からしょーご、ほだか、もり）

入松川 大浩　Takehiro Irimatsukawa
沖縄県立那覇国際高等学校出身。秀明大学 観光ビジネス学部 観光ビジネス学科3年。「イギリス留学を共にし、沖縄時代とはまた違う、一生涯の友人が大学でできました！」