GO TO SCHOOL!夢実現マガジンの広島取材は広島国際大学からスタート。心理学を学ぶ宮里真由さんは、透き通った肌がお人形さんのようで聡明感溢れる美人だ。カメラマンのテンションが上がっているのが手に取るように分かる。

那覇西高校でも国際科だったことから、当初は九州の語学系大学を希望していたが、ギリギリのタイミングで広島国際大学に進路変更した。
「高校では弓道部だったんですけど、人間関係のズレやチームワークのブレがあって、人の心理にも興味を持っていた」という。
「広島国際大学はもともと医療系大学だし、心理と医療を学べるのが決め手でした」。

沖縄から持って来たシーサー。恒例の記念撮影でシーサーポーズをと言ったら「持ちましょうか?!」と軽いボケで周りは大笑い。キョトンとしているところもまた可愛らしい。

お母さんの反対を押し切ってまで広島に来たものの、最初の2ヶ月間はホームシックで「帰りたい」と毎日のように電話していたという。同じ寮の友だちや学科の友だちができて6 月頃にはいつの間にか乗り切れていた。
「入寮会での県人会との交流は大きかったですね」とも。離れてはじめて親のありがたみを痛感している真由さん、「甘えてばかりだったんだなぁ~って今はとても感謝しています」

ハキハキ・スラスラと答える真由さんだが本人的には「コミュニケーション力がまだまだ」と感じている。
「2年次は資格の年と決めているので、まずは接遇検定を取ってスキルアップします」とやる気満々だ!

広島に来て1年強、勉強にも生活にも慣れ、自分の未来にすごくワクワクしているという真由さん、いつも一生懸命で計画通りに進める誠実さがチャームポイントでもあるが、たまには息抜きしながら楽しんで欲しい!
がんばれ!!

text & photo by S.Kinjo

GO TO SCHOOL！夢実現マガジンのインタビュー本編は7月頃アップします。
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