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警察官

2013年01月21日

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人の役に立てる喜びを実感。
社会的信用度も高く、公務員としての
安定した生活も魅力のひとつ。

警察官とは
警察官とは、国民の生命、身体および財産を保護するため、実力行使を含む一定の法執行権限をもち、犯罪の予防、鎮圧および捜査、被疑者の逮捕、交通の取締り、その他公共の安全と秩序の維持にあたることを職務とするのが警察官です。警察官には様々な仕事があり、単純ではありません。警察官は、警視以下は地方公務員、警察庁勤務および警視正以上は国家公務員となります。

警察官になるには
警察官になるには、高校、短大、大学のいずれかを卒業後、警察官採用試験に合格しなければなりません。受験資格は都道府県ごとに決まっており、年齢制限もあります。例えば沖縄県警では、大学卒業者および大学卒業見込みの者をA区分、A区分以外の者(短大卒・卒業見込み/高卒・卒業見込みなど)をB区分とし、Aは大学卒業程度、Bは高校卒業程度の試験が行われます。受験資格年齢は18歳から30歳(平成25年度の場合、昭和59年4月2日から平成8年4月1日までに生まれた者)です。試験は、体力検査、身体測定、身体検査などもあります。採用試験に合格したら、警察官採用候補名簿に登載され、順番に採用になります。採用されると全寮制の警察学校に入学し、一般教養のほか、警察官として必要な憲法・刑法等の法学、捜査・交通等の警察実務、逮捕術、救急法、拳銃操法等の術科などの研修(初任教養)を受けます。沖縄県警の警察学校は、A区分(大卒程度)が6ヵ月、B区分(大卒以外)が10ヵ月です。警察学校に入校したときから給与が支給され、ボーナスも支払われます。この研修を修了後、各警察署に配属されます。

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警察官の活躍の場
全国の警察署、派出所、交番、駐在所…犯罪の予防、犯人の検挙、少年の非行防止、交通の指導取締り等、地域の安全と平穏を守る活動に当たります。
※各都道府県によって部署の内容に違いがあります。

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