国の防衛に加え、災害地救助活動など
高い使命感を持つ職業
■自衛官の仕事とは
国の安全を守り領土を防衛するのが自衛官の役割です。自衛官の所属する自衛隊は、現在全国に260ヶ所もの勤務地があり、23万人もの自衛官が活躍しています。自衛隊の組織は「海上自衛隊」「陸上自衛隊」「航空自衛隊」に分かれ、日本の領空や領海への進入を防ぐ防衛活動、地震や台風などの大規模災害時の救助活動、海外の紛争地での平和維持活動など、高い使命のもとに働いています。
■自衛官の仕事に就くには
衛官になるには、さまざまなルートがあり高校生の場合、自衛官候補生として入隊し自衛官を目指す場合と、防衛大学校や防衛医科大学校を経て幹部候補生として入隊する2通りが一般的です。