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スポーツを生かす仕事

2016年11月01日

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アスリートを目指す以外にも、スポーツを生かせる道はいろいろ

■スポーツを生かす仕事とは?
高校時代に部活を極めて、できれば得意なスポーツや運動を生かせる仕事に就きたいと思っている人は、案外多いのではないでしょうか。大学に進学してアスリートを目指す以外にも、スポーツを生かせる仕事はたくさんあります。スポーツを生かして「学校に関わる」「指導する仕事に就く」「支援する仕事に就く」「知識を生かした仕事に就く」「体力を発揮できる仕事に就く」など、卒業後の仕事をイメージして進路選びをしましょう。

■スポーツを生かす仕事の種類
<スポーツ×学校に関わる>
教職課程のある大学や短大に進学、小学校、中学校、高等学校いずれかの体育や保健体育教員免許状を取得し、教員採用試験に合格することが条件となります。クラブ活動の指導者になるには特に体育や保健体育の教員でなくても、部活顧問として指導が可能です。
体育教師(小学校)
保健体育教師(中学校・高校)
クラブ活動の指導者

<スポーツ×支援する>
プロスポーツ選手や民間企業・民間団体、ジュニアスポーツ倶楽部の指導員やサポートスタッフとして、プレイする側から支援する側になって関わることも可能です。プロ野球やプロサッカーの公式審判員などはハードルは高いものの、直接関われるため魅力的です。アスレティックトレーナーは、選手のケガの応急処置やトレーニング指導をするなど、やりがいのある仕事です。プロを目指す企業団体やジュニアスポーツにおいても同様に活躍できます。
公認審判員
健康運動指導士
アスレティックトレーナー
企業団体のスポーツ指導員
ジュニアスポーツ指導員

<スポーツ×指導する>
民間や公的スポーツジム、アスレチッククラブ、フィットネスクラブ、障害者施設、介護施設などで学んだ知識と技術を生かし、健康増進や生活改善、ケガの応急処置や予防の指導を行います。
健康運動実践指導者
ジムなどの運動指導員
障害者運動指導員
レクリエーション・インストラクター
レクリエーション・コーディネーター
アスレティックトレーナー

<スポーツ×知識を生かす>
身体を動かす以外にも専門的な知識を生かした活動の場もたくさんあります。専門スポーツのスペシャリストとして、新聞社やテレビ局、スポーツ雑誌などの解説や記者・取材担当者など、長年に渡って関わってきたからこそできる仕事です。また近年では、ネットやゲームの世界でも専門性を要求されるようになっていますので、スポーツ専門サイトのWEB担当者や格闘系ゲームやスポーツ系ゲーム開発に関わることも可能です。
新聞社スポーツライター
雑誌スポーツライター
テレビ局スポーツ解説者
WEBスポーツライター
ゲームソフトやアプリ開発会社

<スポーツ×体力を生かす>
スポーツで培った体力を生かして、警察官や消防官、自衛官など社会に奉仕できる仕事につくことも選択のひとつです。公務員として安定しているのも警察官・消防官・自衛官の魅力です。
警察官
消防官
自衛官

Colle&Schol

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