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文化も雰囲気も似ている島、沖縄 ー 武 航くん

2014年05月21日

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沖縄で学ぶ島ないちゃー
沖縄職業能力開発大学校 武 航くん(写真右)

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interview

沖縄に行くことになったきっかけ
沖永良部島は高校までしかないので、必然的に島を出るカタチになるんです。沖縄は島から一番近いし文化も雰囲気も似ているし、特にこの学校は学費が他の学校よりも断然安いっていうのが決め手でした。

保護者との話し合い(沖縄へ行くときどういう反応だったか)
周りの友達も島を出る子がほとんどなので、反対とかはなかったです。むしろ両親のほうから「こんな学校があるよ」って進められました。(笑)

沖縄へ来てよかったこと
地元が近いので、帰りやすいです!(笑)
往復で6〜7千円でいけるので、日帰りとかもできます。
最近は父も良く沖縄へ来ます。

地元と違うウチナンチュ独特の習慣、驚いたこと
ヤンキーが解りやすい
沖永良部島には居ないような、パッと見た瞬間「あ、ヤンキーだ」ってファッションの子が多いかな。(笑)

初めて覚えたウチナーグチ
なんくるないさー(なんとかなる)、いちゃりばちょーでー(出会えばみんな兄弟)
地元にはない沖縄特有の言葉だと思います。いちゃりばちょーでーは、友達と食事をしているときに教えてもらいました。

好きな沖縄料理
沖縄そば、タコライス
沖縄そばは地元でもよく食べていました。今でも大好きです。
タコライスは沖縄へ来て初めて食べました。

これから沖縄で学ぶ人へのアドバイス・メッセージ
沖縄は人との繋がりが強くてすぐ友達になるので、「友達できるかなぁ?」と心配しなくても大丈夫です。軽い気持ちで来てください!


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文化や自然、食べ物など地元と似た親しみやすい環境である沖縄に進学した武くん。最近はバイク好きの父親も沖縄へ来ては、沖縄で出来た友達と一緒にツーリングをしたりするくらい、家族ぐるみで沖縄に親しんでいるそうです。現在は機械設計を学んでおり、将来は本土でバイク関係の設計の仕事をしたいと目を輝かせていました。沖縄で出来た友達との生活や就職活動、最後の学校生活をおもいっきり楽しんでくださいね!

poli_life

profile
武 航 Wataru Take
沖縄職業能力開発大学校 生産機械システム技術科 応用課程2年。
鹿児島県沖永良部島出身、沖永良部高等学校卒業。
父の影響でバイクが好きで、休みの日はバイクいじりをしたりツーリングを楽しんでいる。