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学校も就職先も、本当に行きたいと思うところへ|サイ・テク・カレッジ那覇

2017年11月19日

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地元進学した先輩のメッセージ
学校法人 南星学園 サイ・テク・カレッジ那覇 安谷屋 彩香さん

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1年生のときにグループで完成させた東京駅。ものづくりが好きな安谷屋さんとって、学校生活のなかで印象深いことといえば模型作り。いちばんの楽しみで、現在は「アルプスの少女ハイジ」の家の模型を製作中。

interview

将来の夢をみつけたきっかけは趣味のものづくり
学校も就職先も、本当に行きたいと思うところへ!

ある日、お母さんにかけられた一言をきっかけに、設計の仕事に興味を持ち始めた安谷屋さん。「ものづくりが好きだったので、母に『設計の仕事をしてみたら?』と勧められました。最初は全く興味がなかったけど、仕事内容を聞いているうちに向いていると感じ、県内で建築の勉強ができる専門学校を探しました」。そして、那覇校に入学。2年という短期間で専門性の高い勉強ができる環境に満足しているのだとか。「大学に編入した先輩と話したとき、『一概にはいえないけど、専門学校で習ったことの方がレベルが高かった』と聞いたときは、専門学校への進学は間違ってなかったと感じました」と、学んだ事への自信ものぞかせた。1年生の後半頃からは、ほかの学生よりひと足早く就職活動をスタート。というのも、県外への就職を希望していたからだ。「就職サイトなどを見て気になる会社を探し出し、2年の6月後半には内定通知をいただきました。会社説明会に参加したのですが、希望した時間帯だけ私一人で、担当の方とたくさん話す時間があり、通常ある面接を受けないまま内定になりました。就職先では、設計図に鉄骨を配置して図面を仕上げるCADオペレーターの仕事をすることになっています」。進路や就職について、「お金や場所を気にせず、本当に行きたいところであれば、一度は挑戦してみてほしい」と話す、安谷屋さんのいまの目標は、実務経験を積み、一級建築士になることだ。

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お父さんに誕生日にもらった数珠は、いつも身につけているものの一つ。お返しに、父の日にスイーツのプレゼントをしたそう。アリカワコウヘイさんが描いた絵がプリントされたペンなどが入ったペンケース。展示会などにも足を運ぶほど絵のファン。


saitekunaha

profile

安谷屋 彩香 Adaniya Ayaka
1997年生まれ。那覇西高校卒業。サイ・テク・カレッジ建築デザイン科2年。ものづくりが好きで手先が器用。アクセサリーを作ったり、島ぞうり彫りをするのが得意。音楽も好きで、一時はライブハウスで歌っていた経験もある。DREAMS COME TRUEのファン。

▼学校法人 南星学園 サイ・テク・カレッジ那覇
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