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ワクワクできる道に進むこと|サイ・テク・カレッジ美浜

2017年11月19日

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地元進学した先輩のメッセージ
学校法人 南星学園 サイ・テク・カレッジ美浜 平田 風子さん

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平田さんは高校1年生のときの生物の授業が楽しくて、理工系に興味を持ったそう。2018年4月からは琉球大学農学部亜熱帯生物資源学科に進み、バイオテクノロジー技術について学ぶ予定。護得久くんも琉球大学への編入が決まっている。

interview

自分の未来を想像してワクワクできる毎日を
琉球大学編入も決まり、さらに将来の夢に前進

現在通う、サイ・テク・カレッジ美浜校を進路先に選んだ理由は、琉球大学への編入が可能で、県内唯一の理工系学科があったため。「一時は管理栄養士になろうと思いましたが、進路を迷ったときにみつけたのが『商品開発』の仕事でした。みつけた瞬間、とてもワクワクしたのを覚えています。将来は食品やコスメなどの商品開発に携わりたいと思っています」。生物や化学、ビジネス概論などを幅広く学びながら、琉球大学への編入試験に向けた勉強も行った日々。参考書の問題を解くことはもちろん、編入試験を受けた先輩のアドバイスにも耳を傾けた。「2年生になる直前の2月、琉球大学に編入する先輩と話す機会があって、試験に役立つ参考書や勉強法を教えてもらえたのはとても心強かったです」。明るい先生やクラスメイトに囲まれて学校生活を送ることで、自身の意識の変化もあった。「物事を悩みすぎず、人生を楽しく生きることが大事だと気付きました。そう思うようになってからは、編入試験の勉強も力を抜いて取り組めるようになったと思います」。さらに、平田さんには、経験したからこそ強く感じることがあるという。「人生一度きりの自分の大切な未来。その未来を想像して、ワクワクできる道に進むことをおすすめします。また、オープンキャンパスに足を運んで学校の雰囲気に馴染めるか、学びたい学科が本当にあるかを調べることも重要だと思います」とアドバイスをくれた。

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高校生の頃から愛用している付箋セット。授業で大切なワードなどをメモしたり、琉球大学編入試験に向けて大事なポイントを記すのに使ったりと大活躍。


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profile

●編入先 琉球大学 農学部
(右)平田 風子 Hirata Fuuko
1997年生まれ。首里高校卒業。サイ・テク・カレッジ生物工学科2年。2018年4月から琉球大学農学部亜熱帯生物資源学科3年次へ編入。いつも明るい先生や友達と過ごすなか、「人生を楽しく生きることが一番大切」と気付き、編入試験の勉強も一層力が入った。

(左)護得久 朝朗 Goeku tomoro
環境生態学科 2年(読谷高校卒業)

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