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県外からの学生が多くいろんな出会いが。積極的に関わっていく度胸がついた

2016年10月31日

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地元進学した先輩のメッセージ
名桜大学 伊波 明子さん

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interview

名桜に来たことで手に入れた夢と友達!
地域の方々に愛され、必要とされる社会人になりたい

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友達が入学祝いにプレゼントしてくれた大切な時計。大学生活の楽しい思い出も、大変だった就職活動の時間も一緒に刻んできた時計は、一生大事な宝物。

慣れ親しんだ地元・読谷を離れ、初めての一人暮らしを経験しながら学業に励んだ4年間。「入学してすぐは、毎週のように地元に帰っていました。でも、同じ読谷出身の友達や同じ学科の友達も増えて、気がつくと名護で過ごす時間の方が長くなっていました」と笑顔を見せながら話す伊波さん。在籍する学生の約半数が県外出身者ということもあり友達の輪も幅広く、語りきれないほどの楽しい思い出も手に入れた。「県外からの学生が多いので県外のことを知ることも多く、いろんな出会いがありました。県人会を通して観光産業専攻以外の友達もできたことで、人や物事に積極的に関わっていく度胸もつきました」と話す。そして観光産業について学ぶなかで見つけた夢が、地域の人のために働くことだった。「数ある授業のなかでも、とくに興味深かったのはホスピタリティ概論でした。人それぞれホスピタリティの捉え方は違うし、一人ひとりに合わせた、心に寄り添った対応が大切ということを学びました」と話す。就職活動中は実際に現場で働く先輩から話を聞いたり、友達と情報交換をしながら準備を進め、見事希望する会社の内定を勝ち取った。「地域に根ざしている郵便局で働けることが楽しみです。地域の方々に必要とされる郵便局員になりたいと思います」と話す、伊波さんの表情は輝いていた。

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名桜祭のステージパフォーマンスで、ももクロとモノノフ(ファンの愛称)に扮して会場を盛り上げ見事優勝!
印象深い時間を共に過ごしたメンバーとの一枚。

名桜_夢ポラ


profile

伊波 明子 Meiko Iha
●就職内定先 日本郵政株式会社
1994年生まれ。読谷高校卒業。名桜大学国際学群観光産業専攻4年。大学進学後、生まれ育った地元・読谷を離れて一人暮らしをスタート。県外出身者や幅広い年代と関わることの多い大学だからこそ、情報交換する機会も増え、充実した大学生活を過ごしている。

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