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売り場づくりのプロになりたい! 屋宜 綾乃さん

2013年11月15日

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地元進学した先輩のメッセージ
沖縄国際大学 屋宜 綾乃さん

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学生生活は楽しい思い出ばかり」と話す屋宜さん。セミナーハウスでの合宿はとくに印象に残っている「みんなで食事をしながら就職や将来の夢について話をしました。いい仲間がたくさんいて幸せです」

interview

消費者心理をうまくつかんで
売場づくりのプロになりたい!

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使い込んだ教科書を見せてくれた屋宜さん。就職も決まり、今は販売士の試験に向けて猛勉強中。「勉強の合間に高校時代の友人との写真を見てなごんでいます」

屋宜さんがマーケティングに興味を持ったのは高校生の時。ダイコクドラッグで働く先輩から「店内の100円ショップは赤字覚悟。100円ショップに来たついでに、他の商品も買ってもらえたら」という話を聞き、消費者心理やマーケティングについて学びたいと思った。大学3年生の時には、ゼミの一環として一般企業のプロモーション活動を展開。「早い時期から社会人の方と接することができたのは凄く勉強になったし、学生と社会人では時間の使い方が全然違うんだなと感じた」と話す。また、入学してから4年間、ほぼ毎日のように行っているコンビニエンスストアのバイトでは、自分で売場を考えたり、仕入れる商品を選んだりと、実践での経験も積んできた。「あんまり毎日のようにいるので、新しく入ったバイトの子には正社員と思われることもある」と笑う。そんな屋宜さんが「ここしかない!」と思って就職活動を頑張ったのが内定先の株式会社サンエー。アルバイトをしているコンビニエンスストアの本社も受けたが、全体の管理業務ではなく、現場に立ちたいという思いから、1次試験合格で自ら辞退した。サンエーの面接試験でも「売場が担当したい」という情熱を伝え、見事内定。大学で学んだ知識を活かして売場展開をしたいと希望を膨らませている。「大学でも、就職でも、行きたいところについて一生懸命勉強し、本気をぶつけることで相手にも熱意が伝わると思います。」

profile

屋宜 綾乃 Ayano Yagi
1991年生まれ。小禄高等学校卒業。沖縄国際大学産業情報学部企業システム学科マーケティングコース4年次に在籍。頑張ってバイトしたお金は、大好きな浜崎あゆみさんのコンサートに行くために溜めている。また父親と旅行に行くことも多く、なんでも話せる仲良し親子なんだとか。

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