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航空整備士と学士、両方の資格が取れる大学と知り…山里くん

2013年02月23日

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キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
崇城大学:山里 広毅さん

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interview

航空整備士になることが僕の夢。
将来は沖縄の空を飛び交う飛行機の整備がしたい

飛行機の整備を行う航空整備士になることを夢見て、崇城大学で学ぶ山里広毅くん。
飛行機に憧れを抱くきっかけになったのは、小学生のときの社会科見学で那覇空港に訪れたことだと話してくれた。「最初に飛行機を意識したのは小学生のときでした。高3になって、自分の進路を真剣に考えたとき、航空の分野に進みたいと思ったんです。そこから飛行機に関わる仕事を調べ、航空整備士という職業があることを知りました」。進学先を探し始めたころは専門学校進学を検討していた山里くん。崇城大学は高校の先生に薦めてもらったという。「整備士を目指すなら専門学校進学しかないと思っていたので、整備士の資格と学士の両方が取れるこの大学があるとこを知り、ここで学びたいと思いました。高校生のときはあまり勉強をしていなかった僕ですが(笑)、今は自分の好きなことを学んでいるので、自発的に勉強をするようになりました。整備士は人の命を預かる仕事です。大きな責任が伴いますが、それだけやりがいがあります。今しか学べないことをたくさん吸収し、将来は沖縄の空を飛び交う飛行機の整備がしたいですね」。

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profile

山里 広毅
沖縄県立那覇高等学校出身。崇城大学 工学部 宇宙航空システム工学科 航空整備士コース 3年。
「県外に出て、沖縄にいるだけでは経験できなかったことや文化の違いを肌で感じることができました。一生の中で転機となる、貴重な時間を過ごしていると思います。」

【保護者からのメッセージ】

hogo_sojo在学中に航空整備士の資格が取れるように頑張って。手がかからない子どもでした。5人兄弟の真ん中で、兄弟の仲裁役をかって出たり、とにかく利口な子で。勉強も、家ではあまりしないので、「大学行けるのかな」と思ったこともありますが、学校の授業を集中して聞いていたのか成績は結構良くて、我が息子ながら感心しています。本人は最初専門学校に行くつもりだったみたいなんですけど、学校の勧めもあって崇城大学に進学することになりました。「航空整備士」は人命に関わる重要な仕事なので、自覚をもって取り組んで欲しいです。

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この記事は「GO TO SCHOOL!!夢実現マガジン」2012年7月号より転載しています。