キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
城西国際大学 翁長 由佳さん
校内には、ネットラウンジや図書館など、自習できるスペースがある。｢学ぶには最高な環境です。｣
「出会いに恵まれている環境に感謝。
客室乗務員になる夢に向かい、まずは留学を叶えたい！」
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| 「テレビ局に勤めている講師の方と出会った、大きな青銅器のある思い出の場所 |
翁長さんは、城西国際大学に通うピカピカの1年生。
将来は客室乗務員になりたいという思いから、この大学の推薦入試を受けた。「ANA 総合研究所から講師を招き、授業を行っているのが特色です。ホスピタリティや国際文化について学び、夢に近いところで勉強できている実感があります。」入学してから、出会いに恵まれていると話す彼女。学部長に「客室乗務員を目指している」と打ち明けたところ、先生のオフィスでマナーの勉強をさせてもらえることになったそう。「企業の方を相手にお茶出しなどをしています。学生の身分でありながら、ひとりの社会人として扱われるので気が引き締まります。」
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| 高校時代の友人たちとのプリクラ。「内地の子とは雰囲気が違うので、無理して染まろうとする子もいますが、自分を見失わないことが大事です。」 |
また、アナウンサーになる夢も持っており、「テレビ局に勤めていらっしゃる講師の方と出会い、テレビ局を見学する機会をいただきました」と、さまざまなチャンスがある環境に感謝しているという。
そんな彼女の現在の目標は？「アメリカに留学し、最低限必要な言語である英語を使いこなせるようになりたいです。現在は選択で中国語の授業をとっているのですが、在学中に、もうひとつくらい言語を取得したいと考えています。」
翁長 由佳 Yuka Onaga
沖縄尚学高等学校出身。
城西国際大学
国際人文学部 国際交流学科1年。
「体が弱かった私を看病してくれた、看護師の母は尊敬する人。
母のように、強くて優しい女性になりたいです。」
【保護者からのメッセージ】
翁長 健さん・春美さん
恵まれた環境の中で、のびのびと
いつも笑顔を忘れず頑張ってね。
気ままなのんびり屋さんですが、スポーツとか、体を動かすことは好きみたいです。ただ、子どもの頃は体が弱くて、手術もしましたし、県外に進学したいと聞いた時は、その点が心配でした。でも、本人に合っている学校が一番なので、この学校で良かったです。大学の教授陣もすばらしく、すごくかわいがってもらっていて、色々な経験ができているのはいいことです。友達もいっぱいつくって、たくさん吸収して、自分の決めた道を進んでいって欲しいです。
この記事は「GO TO SCHOOL!!夢実現マガジン」2012年10月号より転載しています。