キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
国際武道大学
観客を楽しませるスピード感ある派手なプレーと、予測できない試合展開がバスケットボールの魅力です。
教員、公務員を目指す充実のカリキュラム! 国際武道大学は自然豊かで部活と勉強に集中できる学校です
お父さんと2人のお兄さんの影響で、幼い頃からバスケットボールに打ち込んできた平田君。将来は体育教員か消防士になる事を目標に、教員や公務員を目指すカリキュラムが充実している国際武道大学に入学した。オープンキャンパスで初めて勝浦市を訪れた時は、沖縄より緑が豊かで、部活にも勉強にも集中できると感じた。また、入学したら全国各地から武道・スポーツのスペシャリストを目指す人が集まっていることを知って、自分を試せる環境だと思えた。4年生の今、目下の課題は『FIBAバスケットボールワールドカップ2019』をテーマとした卒業論文の作成だ。実は平田君、既に内定をもらっており、卒業後は企業に勤めながらバスケットボール選手として活動する事が決定している。「活躍できるうちは、プレーヤーとして活動し、ゆくゆくは大学で学んだ事を活かして小中学生のバスケットボールの指導をしてみたい」と語る。また、家族の話になると「時に厳しく、時に優しい両親のお陰で、今の自分がいます」進学を後押ししてくれた家族全員に感謝の気持ちでいっぱいだ。平田君は、「大学生活では家事ができるようになり、社会のルールが身に付いた」と振り返った。
)都内のナイキショップで働く高校時代のチームメイトが誕生日祝いに作ってくれたオリジナルバスケットシューズ。タン部分にはチーム名とイニシャルが刻印されている。平田君をイメージしたカラフルな配色がお気に入り。 |
平田 大樹 Daiju Hirata
興南高等学校出身。国際武道大学 体育学部 体育学科4年。沖縄県出身者に対し、入学時に給付される大学独自の奨学金制度を利用。「バスケットボールをするなら強いチームが集まる関東の大学でプレーしてみたかった」と県外への進学理由を語る。
【保護者からのメッセージ】
平田 実男さん・勝美さん(父・母)
私たちも県外で生活していた経験があったので県外進学に
抵抗はなく、やりたい事をさせたいと思っていました。
幼い頃からとにかくバスケが好きで、1〜2才の頃お父さんがバスケをやっていたのでよく連れていってたんですが、お父さんが試合に出ていなくてもずっと試合を見ているような子でした。その頃からボールに触れ始めて小学生になると学校の部活に入って、中学から高校・大学・就職とバスケが出来る環境を自分で調べて道を決めていっています。千葉に行ってからは自立し成長しているので、本当に行かせて良かったです。努力は報われるので今まで通り努力を惜しまず、社会に出ても頑張って欲しいです。
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