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[日本工学院専門学校]本気の思いは行動で示す! 自分がやりたい事、 進みたい道を隠さず正直に言う事が大事

2018年01月15日

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キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
日本工学院専門学校:宮城 七海さん

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地元ではできない事が県外ではできます。そして周りの人たちへの感謝も、ここにきて再確認できました。

interview

本気の思いは行動で示す! 自分がやりたい事、
進みたい道を隠さず正直に言う事が大事

宝塚歌劇に興味を持つ様になってから舞台が好きになり、美術スタッフになりたいという夢を抱き日本工学院専門学校に進学した宮城さんは、舞台制作の設備が整った環境で学べる毎日に充実感を得ている。しかし、県外進学はそう容易い道のりではなかった。「高2の時に県外に進学したいと両親に打ち明けたところ、反対されてしまいました」。自分の本気が伝わっていないと思った宮城さんは、進路室やインターネットを利用してたくさんの情報を入手。高3の春に開催された日本工学院の体験入学と、夏に開催された日本工学院の県外体験入学ツアーに、アルバイトで貯めたお金を利用して参加した。「体験してみて、やっぱり自分は物を作る事が好きだと分かったし、先生も先輩も優しくて学校の雰囲気も良かったので、絶対にここで勉強したいと思いました」。両親はそうした宮城さんの行動力、そして受験から卒業までの学費やスケジュール一覧を見せられ、とうとう本気の思いを受け止めてくれた。この10月からは、舞台美術専攻を選択し本格的に学ぶ事になる。「ここでは自分から積極的に前に出る程、学べることが多いので、自分でも意欲的になったなと感じます」。

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小学生の頃から12年間習っていた書道の先生に書いてもらった色紙。「東京に行くので、先生の好きな言葉を書いて下さい! とお願いしました。寮の机に飾り、毎日見ています」。
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お父さんから高1の誕生日にもらった腕時計と、上京前にもらったパワーストーンのブレスレットは毎日愛用している。
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高3の誕生日に友だちからもらった誕生日プレゼントのアルバム。


日本工学院

profile
宮城 七海 Nanami Miyagi
沖縄県立具志川商業高等学校出身。日本工学院専門学校 クリエイターズカレッジ 演劇スタッフ科1年。入学時に少しでも両親の負担を減らそうと、日本工学院の創立70周年記念奨学金を利用。とにかく舞台が大好きな宮城さんは、沖縄ではなかなか観る事の出来ない舞台を東京に出て来てからたくさん鑑賞している。

【保護者からのメッセージ】
宮城 明さん

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自分のやりたい事をやって欲しいので
県外進学も応援する事にしました。

小学校の頃からバレーボールと書道をやっていて、書道は高校卒業するまで頑張りました。出来れば県内の学校に進んでもらいたかったのですが、TVで見た宝塚の舞台がきっかけで今の学校に進みたいという事だったので行かせる事にしました。沖縄に居た時より喋るのも化粧も上手になって成長を感じます(笑)。せっかく専門的な事が学べる学校に進学したのだから、シッカリ技術を身に付けて後悔しないようにやりたい事を精一杯やって欲しいです。

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