キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
日本工学院八王子専門学校:仲西 雄盛くん
自分で働いて生計を立てる大変さを実感した一人暮らし。「上京してこれまで以上に親の大切さ、偉大さを知りました」。
30才までに一級建築士になる!
国内だけじゃなく、世界を相手にできる仕事がしたい
高校時代、インテリア科で勉強していた仲西くんは進学を建築系に定め、県内のインテリアデザインの専門学校に通おうと考えていた。そんな折、友人から日本工学院の体験ツアーに誘われ、高3の夏にオープンキャンパスに参加。驚くほど充実した設備とカリキュラムに一気に心を持っていかれ「この学校で学びたい!」という気持ちに。ただ、県内への進学をほぼ決めていた事や、学費が高く、県外に出れば一人暮らしをする事になり経済的負担が大きくなるため、両親にはダメ元でその気持ちを打ち明けた。すると案外あっさり受け入れてもらえ、奨学金を借りて進学する事が決まった。そんな仲西くんの現在の夢は、30才までに一級建築士になる事。そのためにも在学中に宅地建物取引士など建築関係の資格を取得する事を目標に掲げている。「40代、50代には独立して事務所を立ち上げ、沖縄の街づくりに携わる仕事がしたいです。そしてゆくゆくは、国内だけじゃなく世界も相手にできる会社にしたいです」。2年前の今頃は、まさか県外に進学するとは想像もしていなかったと話す仲西くん。「進学に迷いがある人は、僕のように体験ツアーに参加してみて選択肢を広げるのもいいと思います」。
仲西 雄盛 Yusei Nakanishi
沖縄県立浦添工業高等学校出身、日本工学院八王子専門学校 建築学科2年。「日本工学院の魅力は実習が多く、実践的な授業が多いところです。課題が完成した後はプレゼン発表もあり、クラスメイトの設計やアイデアにたくさんの刺激を受けています」。
【保護者からのメッセージ】
仲西 道代さん
苦労も挫折も人生の大切な経験。
周りに感謝しながら学生生活を送ってほしい
小学1年の頃まで東京に住んでいたので、沖縄に住み始めた頃は環境に慣れるか心配でしたが、自然が大好きでのびのびと育ってくれました。東京の学校に進学したいと言い出した時、最初は反対しました。でも、高いモチベーションを持って学ぶには行きたい学校へ進学するべきだと思って送り出しました。仕送りはしないことが条件だったので、現在は学業とアルバイトを両立しながら頑張っています。何でも自分次第! 大変でも楽しんで学生生活を送ってほしいです。
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