HOME  >   県外進学   >  [日本工学院専門学校]家族や友達と離れて県外でやっていけるのか、ちゃんと考えた方が良い

[日本工学院専門学校]家族や友達と離れて県外でやっていけるのか、ちゃんと考えた方が良い

2017年10月15日

LINEで送る

キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
日本工学院専門学校:安慶名 柊さん

2017青_日工蒲田0344
現役で活躍する講師の現場を手伝う事も。「現場で本当に必要とされるスキルを身に付けられるのが、この学校の強みです」。

interview

せっかくお金を掛けるのだから、
やりたい事も県外進学もじっくり考える事が大切。

安慶名さんには大ファンのアーティストがいる。彼らと一緒に仕事が出来たら…という思いが、いつしかコンサートスタッフとして照明の仕事に携わりたいという夢に変わった。その為には、どんな学校に通えば良いのか。インターネット検索を利用して日本工学院専門学校を知った安慶名さんは、高校3年生の時に日本工学院の体験ツアーに参加した。「ツアーで実際に見て体験して、この学校に行こうと決めました」。この事をお母さんに伝えたところ「嘘でしょう! 本当に?」と驚かれた。安慶名さんは知らなかったが、実はお母さんは同校のOGだったのだ。「祖父にもこの話をしたら、『お前も県外に行くのか』と言われましたが、『お金の事は心配するな』と応援してくれました」。授業や実習で忙しい日々を送る安慶名さんだが、入学当初は、ホームシックに悩んだ時期もあったと言う。その体験から、「家族や友達と離れて県外でやっていけるのか、ちゃんと考えた方が良い」と話す。「進路を決める時、本当に自分のやりたい分野かどうかよく考えて下さい。家族や友達にも相談して、めざす分野が自分に向いているか客観的な意見を聞くと、なお良いと思います」。

2017青_日工蒲田0280
進学で東京に出る事が決まり、上京直前に心機一転買った財布。
2017青_日工蒲田0286
授業の時に首から下げるネームパス。すぐに使えるよう、授業で使うバミリ(立ち位置等に印をつける事)用のテープも一緒にぶら下げている。


ライフ左

profile
安慶名 柊 Shu Agena
沖縄県立美来工科高等学校出身、日本工学院専門学校コンサートイベント科照明コース2年。大好きなアーティストのライブに携わりたいという夢がきっかけで、同校への進学を決めた安慶名さん。照明に関する知識や技術を身に付けるため、授業や実習で忙しい毎日を送る。

▼日本工学院専門学校の資料請求はコチラ▼
資料請求

▼GO TO SCHOOL!!2017年7月号はこちら▼
http://www.55shingaku.jp/hands/book/gts201707/