キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
城西国際大学:宮里 翔和くん
「この大学は、自分の学びたい分野をとことん学べて楽しい」と話す宮里君。大学の映画制作サークルでは、役者にも挑戦している。
人を喜ばせたい! 楽しませたい! それができる“愛されタレント”になるのが目標です。
子供の頃からTVやラジオが好きで、芸能の世界に興味があった宮里君。中学で東京の芸能事務所のオーディションを受けるなど、早いうちから夢に向かって挑戦していた。一方で、通っていた高校に交換留学生が来ていた事から、英語や国際交流について学びたい気持ちもあった。エンターテイメントに英語、国際交流…これら全てを学べる大学を探したところ、条件にぴったり合ったのが城西国際大学のメディア学部だった。宮里君はオープンキャンパスや進路相談会に積極的に参加し、志望校を決めたと話す。「パンフレットの情報はタイムラグがあるので、最新情報をしつこいくらい確認していました」。城西国際大学のオープンキャンパスでは、メディア学部のある東京紀尾井町キャンパスを見学。真新しい建物や設備を見て、進学したい気持ちをさらに強めたという。大学3年生の今、宮里君の夢は、リポーターとして活躍し、愛されるタレントになる事だ。「様々な地域の魅力を紹介して、番組を観た人に地元を懐かしいと思ってもらえるリポートがしたいです」。勉強にアルバイト、オーディション…忙しい毎日も、今は楽しくて仕方ないようだ。
宮里 翔和Kihiro Nakamura
沖縄尚学高等学校出身、城西国際大学メディア学部メディア情報学科3年。物怖じしない性格と、人を喜ばせたいという強い気持ちが印象的な宮里君は、早くから目標を決めさまざまな挑戦をしてきた。今は大学でエンタメを学ぶ傍らWeb制作会社でインターンをしている。
【保護者からのメッセージ】
宮里 暁さん・智子さん
人生は何が起こるか分からない!国内外問わずやりたい事をやって欲しいです
小さい頃からタレントになるのが夢で、中学の頃から1人で県外にオーディションを受けに行ったりしていました。高校3年になってそういった事が学べる今の学校を探してきたんですが、兄弟の中でも一番シッカリしているので反対はしなかったです。進学してからもネットラジオをやったり、自分なんかが向こうに行った時にはご飯も作ってくれたり、電話も毎日の様にあるので安心しています。 (母)食生活にだけは気を付けて、今のまま自分らしく頑張って欲しい。(父)成功するしないは後から! 目標を実現させる為に続ける事が大事! 夢に向かって頑張って!