キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
秀明大学：金城 太希くん

勉強量は多いが、高校時代に比べるとかなり自分の時間が持てている。周囲の人たちのお手本的存在になるために、入学後はより自分に厳しくなった。

勉強がしたい! 野球も続けたい!2つの願いが同時に叶った秀明大学でのキャンパスライフ

「いつか、恩師であり目標でもある沖縄尚学野球部 比嘉公也監督のような教員になり、野球で師弟対決がしたいです」。そう語る金城君の夢は、野球というスポーツを通して協調性や困難に打ち勝つ精神力を養い、実社会で活躍し必要とされる人間性を育てる教育者・指導者になる事だ。しかし、金城君がはっきりそう目標を定める事ができたのは、高校3年生になってからだという。中華料理店を営む野球経験者のお父さんの影響で、幼い頃から野球に慣れ親しみ、小学1年生でクラブに所属してからは野球一筋の生活を送ってきた。そんな努力の甲斐もあり、高校時代は名門 沖縄尚学野球部で春夏合わせて4度の甲子園出場。2年次の秋に行われた明治神宮野球大会では、全国優勝も経験した。そんな野球エリートの金城君は、「野球」と「勉強」どちらを主軸に大学生活を送るかで進路を迷った。だが、勉強を主軸にすると決意した後は、比嘉監督が勧めてくれた秀明大学の規律正しい校風と、勉強に集中できる環境が自分に合っていると判断し、指定校推薦にて合格。その際、成績優秀な生徒が得られる年間30万円の学費免除も受けられる事に。2年次の現在も、努力を惜しまず優秀な成績をキープしている。

金城 太希　Taiki Kinjo
私立沖縄尚学高等学校出身、秀明大学 学校教師学部 保健体育専修2年。学校教師学部は寮生活、スーツ登校、夜間学修、一年次からの学校現場研修、イギリス研修といった、教員就職率全国第1位ならではの独自システムと豊富なカリキュラムが特色。2017年4月からは、新たに看護学部看護学科が開設される。

【保護者からのメッセージ】
金城 恵利奈さん
大学で学んだことは、その後の人生にすべて活きてくる
自分と本気で向き合って、体育教諭になる夢を実現してね
うーまくーな弟でしたが、中学くらいから落ち着きました。（笑） 高校のときの担任で野球部の監督である比嘉先生の影響で、体育教諭になる夢を見つけ、県外の大学に進学することも本人が自分で選んだ道だと思います。私も内地の大学に進学した経験がありますが、弟が沖縄を離れるときは、他県の文化を感じて、楽しんで勉強に励んでほしいと伝えました。沖縄で体育の教諭になるのはとても狭き門です。本気で頑張らないと教員試験に受からないので、自覚を持って取り組んでほしいです。頑張れ太希！


▼秀明大学の詳細はコチラ▼
｜学校情報｜資料請求｜デジタルパンフ｜