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[大阪国際大学]最初は不安だけど、もっと冒険すればよかったと思える

2016年11月22日

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キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
大阪国際大学:名城 アティナさん

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沖縄出身の学生も多い大阪国際大学。「他の大学も検討していましたが、沖縄での大学説明会で大学の先生やスタッフと直接話すことができて『この大学なら安心だな』と。浦添高校からは私を入れて5人がこの大学に進学しています」

interview

沖縄を出る不安をクリアしたら、台湾留学なんて、なんくるないさ。

9月から約1年間の台湾留学に行っている名城アティナさん。目的は大学で学び始めた中国語をブラッシュアップする事だ。
「ハーフなんですが英語は苦手で」と照れ臭そうに笑う彼女は、アメリカ留学を目標に、留学制度が充実していたこの大学に入学した。だが1年学び、「中国語も武器に出来たらもっと良いなと考えて」と台湾留学をセレクト。中国でなく台湾を選んだのは「沖縄に帰国しやすいから」という堅実な理由だが、大学の留学制度を上手に活用して、現地での授業料免除はもちろん奨学金も獲得。台湾での生活に困らない状況を整えた。
そんなしっかり者で独立心旺盛な名城さんだが、将来の夢はまだ未定…というより進化中のよう。「高校時代は空港で働くのが夢で、今の目標は貿易関係の仕事に就く事。でも台湾に行ったら『台湾で働きたい!』と思うかも」と笑顔を見せる。
「沖縄の高校生にアドバイスするとしたら、『とりあえず県外に出てみて!』かな。私も出る前は不安だったけど、今は全然平気でもっと冒険すればよかったと思うし」。世界は広い。でも出てみればなんくるないさ! それを実感している名城さんだ。

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普天満宮のお守り。「大学で勉強を頑張れるように」と初詣の時に購入。
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現在アメリカで働いている父からプレゼントされたオーダーメイドのペンケース。「父に台湾行きを報告したら『なぜ台湾!』と(笑)。父の所には留学後に遊びに行けたらなと思っています」


大阪国際大学グラフ


profile
名城 アティナ Atina Nashiro
沖縄県立浦添高等学校出身。大阪国際大学国際教養学部国際観光学科2年。「『行きたいところに行け』と言ってくれたマミィには本当に感謝。一人暮らしで家事も頑張ってますが、時々、料理の手順がわからなくなって、マミィに連絡してます」

【保護者からのメッセージ】
名城 明美さん

201610_保護者_大阪国際106これから先も色んな壁があると思うけどどんな問題があっても夢は妥協しないで欲しいです
小さい頃から物怖じしない活発な子で、小中学はバスケットをやってました。県外進学に関しては、私が「1度は親から離れて生活してみて!」という話をしたら、学びたい英語と留学制度の事も含めて友達同士話し合って今の学校に決めた様です。進学後は家事もやる様になって、行動範囲も広がってるみたいで成長を感じます。昔からあまり弱音を吐かないのでホームシックとかは感じなかったです。電話はほとんどしないんですがLINEでよくやり取りします。色んな事があるかもしれないけど自分の想いを貫き通して、妥協せずに自分のやりたい事をやって欲しいです。頑張れ!


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