キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
城西国際大学:徳元 悠平くん
「サッカーだけで勉強はできない」とは言われたくないと、経営情報学部 総合経営学科では、スポーツ指導者の免許取得のため勉学に励んでいる。
将来の夢はプロサッカー選手になる事。
経験豊富な監督・コーチの元で日々成長中!
徳元くんがプロのサッカー選手になるために選んだ城西国際大学サッカー部は設立24年目。高校3年生の夏に行われた九州大会でスカウトを受け、その年の夏休みに行われた練習参加方式のセレクションに参加し合格。城西国際大学サッカー部は、Jリーグや日本代表チームでの実績を持つ監督、コーチ陣が揃っており、本格的に強化を始めて4年目。サッカーグラウンドはJFAロングパイル人工芝ピッチとしても公認を受けている。また、隣接するクラブハウスには、ミーティングルームやトレーニングルームなどの設備も充実しており、徳元くんが「サッカーをするための最高の環境が整っている学校」と言うのもうなずける。現在、部員は107名。徳元くんは2年生ながらトップチームに在籍し、試合にも出場している。「技術はもちろん、意識の高いチームメートに囲まれ、サッカーに取り組む姿勢や体作りの大切さを改めて感じています」。取材当時は、千葉県大学サッカー1部リーグの真っ最中。チームの目標である関東大学サッカーリーグに昇格するには春秋通算で優勝し、関東リーグ参入戦で勝ち上がらなければならない。日々の練習にもいつも以上に力が入る。
徳元 悠平 Shuhei Tokumoto
沖縄県立那覇西高等学校出身。城西国際大学 経営情報学部 総合経営学科2年。6人姉弟の4番目・長男の徳元くんは、祖父の影響で2歳年上のお姉さんと一緒に小学校2年生の時からサッカーを始めた。高校時代はキャプテンを務め、全国ベスト16に入った実力の持ち主。
【保護者からのメッセージ】
徳元健也さん・澄子さん・莉乃さん・愛來ちゃん
悠平から貰った手紙は
一生の宝物だよ!
2歳のときからエイサーをしてて、パーランクーとバチを持って青年エイサーの後ろをウロウロしていましたね。小学校からサッカーでキャプテンを務めていたのもあってか、物怖じしない性格でした。新入生代表の挨拶なんかも任されていました。高校の時は朝4時に起きてお弁当を作っていたのに、今ではやる事がなくて寂しいです。悠平から手紙が来て、「おばあちゃんのおかげでここまでこれたよ」と書いてあって思わず泣いてしまいました。県外でたくさん揉まれて、健康に気をつけて頑張って。