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休みはほとんどないです! 高江洲 亜希さん

2013年11月07日

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キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
国際武道大学:高江洲 亜希さん

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interview

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中学の体育教師になることを目標にしている高江洲さん。「教職の講座をとっています。
卒業して2〜3年後に合格する人が増えているので、現役で合格するための対策を」。

勉強、部活、ボランティア……
スポーツトレーナーの能力を持つ体育教師を目指して奮闘中

「中学・高校時代、運動で怪我をすることが多かった」という自身の経験から、スポーツトレーナーの能力を持つ体育教師を志すようになった高江洲さん。「体育大学は各地にありますが、スポーツトレーナーのコースがあることや、オープンキャンパスキャラバンで聞いたカンボジアでのスポーツ交流実習に興味を持ち、進学を決めました。実習を主催している松井先生の考え方に強く共感して」。年に一度、有志の生徒によって行われるこの実習に、高江洲さんは今年2月に初めて参加した。「現地では子ども達にスポーツを教えたり、運動会を開いたり。開発途上国の子どもたちは協力し合うことやゴールする概念がないので、運動を通してそれらを身につけることを目的に活動しています」。来年も参加予定の彼女は、ミーティングや渡航費用を工面するためのアルバイトに励む日々。部活動でも中学時代から続けているバドミントンに精を出し、さらに授業ではスポーツトレーナーの知識を学ぶために救急処置法の実習やコンディショニング論などを学び、教職の勉強も抜かりはない。「休みはほとんどないです!」と笑顔で話す高江洲さんの毎日は、とても充実しているようだ。

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バドミントン部の部員たち。右から、新垣聖香さん、牧口佳奈枝さん、高江洲さん、塚田ほなみさん、東谷優香さん。

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高校生の頃、誕生日プレゼントとして友達からもらった2冊の本。「FREEDOM」と「happy thoughts」。


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profile

高江洲 亜希 Aki Takaesu
沖縄県立球陽高等学校出身
国際武道大学 体育学部 2年
「人の気持ちがわかる教師になるために、ボランティアを通して、もっと子供たちとの関わりを増やしていきたいと思っています」。

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