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商品開発や経営者として最終的には独立!金城 士朗くん

2013年08月27日

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キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
千葉商科大学:金城 士朗くん
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interview

入学してから変わったことや、変わらないこと。
色々とあるけど、とっても充実しています。

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大学の裏にある公園の道路はきれいな桜並木で、春はとってもきれいで気に入っています。

もともと、高校1年から県外の大学に行こうと考えていました。志望校選びでは税理士や会計士の資格をとれたら良いなと思って商学部や商学科のある大学を狙っていました。
入学してからは1年の時にまずは簿記資格から始めようと考えて、大学の先輩が学内で起業した資格取得のスクールに参加して日商簿記2級に合格。このまま簿記1級や更に高いレベルの資格取得も考えたのですが、所属する鮎川ゼミの授業で100円ショップを実際に経営するという授業で仕入れを担当し、飲料やお菓子を学生のニーズを考えながら商品を選んでいくことが面白くて方針転換。商品開発や経営者を目指すことにしました。
また、3年生になったので就職を意識し始めているのですが、どこかに就職し、最終的には独立したいと考えています。そのために、まずは販売士2級の資格をとって小売業全般の仕組みについて理解をしたいと思います。
今は就活を沖縄でやるか東京でするかを悩んでいます。色々なチャンスがあって視野が拡がるから、みんなもチャレンジして欲しいです。

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シーサーはやっぱり下宿の必需品です。見るたびに沖縄をほんのりと思い出します。
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一番思い入れがある簿記の問題集と愛用の電卓です。資格試験の前は猛烈に勉強しましたよ。


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profile

金城 士朗 Shiro Kinjo
沖縄県立名護高等学校出身。
千葉商科大学 商経学部 商学科3年(マーケティングコースと情報コース)
家事やバイト、もちろん勉強で忙しい日々を送っていますが、週に1~2回は軟式野球のサークルで汗を流しています。勉強も生活もバランスが大事です。

【保護者からのメッセージ】
金城 正直さん
message_chiba視野を広めるための勉強に
どっぷり浸かって頑張ってほしい

家では大人しかったんですが、少年野球や学校でも児童会長をしていたりと、外では活発な子どもだったようです。視野を広く持ってほしいと思っていますので、子どもの頃から旅行や本土の交換留学などには積極的に参加していました。だから、県外の大学に進学するのは大賛成です。卒業後もそのまま県外で働いて、経験を積むのはいいことだと思いますが、いつかは沖縄に帰ってきて働いて欲しいです。

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