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将来は電力関係の仕事に就くのが目標!川満 光司くん

2013年08月23日

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キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
日本工業大学:川満 光司くん

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右は、川満くんと同じ沖縄工業高校出身で工学部 電気電子工学科2年の大城康平くん。大城くんはアメフト部に所属しているが、出身校や学科、沖縄県人会など共通点の多い後輩だ。

interview

「自由がある分、やることは自己責任」
父のような技術者を目指して、何事にも精一杯!

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川満くんが所属する野球部の部員たちとの集合写真。
それぞれ出身地の違う彼らとの出会いによって、広い視野で考えることができるようになってきたそう。

川満くんは、日本工業大学に通う3年生。
小学生から野球をはじめ、高校3年生の春には県内ベスト8まで進出。大学では、昨年リーグ戦の地区大会優勝を果たした。この大学に進学する決め手になったのは、お父さんの影響が大きかったとか。「日本工業大学は指定校になっていたので知ったのですが、お父さんが『俺の通っていた大学だ』って言って身近に感じました」。
県内に残ったままでは自分自身が成長できないと感じて、関東へやってきた川満くん。最初の2年は大学生活に慣れるために寮で暮らしていたが、社会人になるための準備段階として、今年の4月からは念願の一人暮らしを開始。卒業後も関東に残る予定だという。「将来は電力関係の仕事に就くのが目標。お父さんのような技術者を目指しています。やりたいことを自由にやらせてくれる親には本当に感謝しています。だからこそ、自分で責任を持てる範囲で行動し、迷惑をかけないようにしたいです」と、責任感が強い。日本工業大学は県人会活動も盛んで、沖縄県人会のサークルの代表を務めている川満くん。勉強に部活、アルバイト、県人会の代表と、何事にも一生懸命のようだ。

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川満くんがサークルの代表を務める、沖縄県人会の新歓コンパでの写真。
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アルバイトの初任給で買ったという腕時計。「選んだポイントは、とりあえず大きいのがかっこいいと思ったのでこれにしました」。

life

profile

川満 光司 Koji Kawamitsu
沖縄県立沖縄工業高等学校出身。
日本工業大学 工学部 電気電子工学科3年。
「いろんな地方の出身者がいて刺激になります。訛りは直さずにいたら、逆に周りがつられるようになってきました(笑)」。

【保護者からのメッセージ】
川満 秀吉さん
message野球で鍛えた精神力で
名前の通り「光」輝いて欲しい

小学校4年生のころに野球を始めて、中学・高校と続け、中学校の時は優勝もしましたね。肩が強いので、外野手として活躍していました。学校でも級長を率先してやるリーダー的な面もありました。自分が電気の会社をやっているので、日本工業大学を勧めました。大学でもしっかり頑張っていて、電気関係の会社に就職が決まったみたいです。自分が持っているものをしっかり活かして、輝く人になって欲しいです。

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