キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
姫路獨協大学:新垣 鈴奈さん
新垣さんはキーパーとして1年生のころから試合に出場するなど、チームの戦力として活躍している。。
サッカーと英語の勉強、どちらにも打ち込める
今の環境があるのは家族や友達のおかげ。
女子サッカー部の部員は約30名。姫路獨協大学女子サッカー部は毎年全国大会に出場する強豪校だ。 |
高2のときに出会った先生に憧れたことが外国語学部に進んだきっかけと話す新垣鈴奈さん。
先生のわかりやすい指導のおかげで苦手だった英語の成績が良くなったそうだ。「先生の授業が面白くて、どんどん英語の授業が楽しくなっていったんです。私も先生のような英語教員になりたいと思いました。姫路獨協大学への入学は高3で出場したインターハイの試合をサッカー部の監督が観に来ていてチームでプレーすることを誘って頂いたことがきっかけでした」。
姫路獨協大学の女子サッカー部は毎年のように全国大会に出場する強豪校。サッカーに打ち込める環境と外国語学部があることが入学の決め手となった。
「部活での目標はインカレで成績を残すことです。学業面の目標はやっぱり英語の先生になること。大学卒業後は海外で語学力を磨き、最終的には沖縄に戻りたいと思っています。沖縄で英語の先生になってサッカーの指導ができれば最高ですね。私は県外の大学に進学したことで将来の夢が海外にまで広がりました。これからもチャレンジ精神を忘れず、たくさんの人と関わって、自分の世界を広げていきたいと思っています」。
新垣鈴奈 Reina Arakaki
沖縄県立美里高等学校出身。
姫路獨協大学 外国語学部 外国語学科2年。
「県外に出てよかったことは自立できたこと。お金の管理や炊事洗濯。今まで親に頼っていたことを自分でするようになって母の存在のありがたさを感じることができました」。
【保護者からのメッセージ】
新垣 ひろみさん・こころちゃん
責任感が強いしっかり屋さんです
勉強もサッカーも今まで通り頑張って
あまり手がかからない活発な子どもでした。小学生の時にゴルフ、バスケ、陸上をして、中学の時に女子サッカーのクラブチームに入り、そこからずっとサッカーをしています。県外への進学についてはチャンスだと思いましたが、学費の面ではたいへん悩みましたね。
今は、奨学金を受けて、バイトもしながら授業と部活を頑張っています。英語の先生という夢に向って頑張り、サッカーもずっと続けていって欲しいです。
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