GO TO SCHOOL！取材キャラバン

4月19日(金)

GO TO SCHOOL！7校目は、沖縄尚学高校出身、広島国際高校の砂川実穂さん。
実穂さんは薬剤師を目指して頑張っている。

薬剤師を意識したのは看護師をしているお母さんの影響が大きいとか。

薬学部は沖縄の大学にないため、県外進学が必須となる。
そのため保護者からの反対は特になかった。

初めて沖縄を出ての生活は不安でたまなかったが、
学校の寮だったので、すぐ友だちもできたという。

「沖縄出身って言ったら『方言教えて』とか向こうから声掛けてくれるから、ラッキーでした。」
少し内気そうに見えた実穂さんだが、実は天然癒しキャラであることが発覚。
会話ひとつひとつに癒される。
「ここの人は歩くのがとても早くてビックリしました。
この前も急ぎ足のつもりで歩いていたのに、おばぁちゃんに抜かれてしまいました。」

大学では学祭実行委員会に所属しているとのことだが、
癒しキャラ全開だろうなと想像した。

県外で生活していると沖縄の居心地の良さを感じつつも、
気を付けなきゃと思うこともあるらしい。
「こっちの人は時間に厳しいので、待ち合わせに遅れないように時間ぴったりに行ったら、
5分間前が当たり前と聞いてびっくりしました。」

白衣を着ての撮影のため、下ろしていた髪を束ねると、
またイメージが違い、明るく朗らかな笑顔で応えてくれる。
自信に満ちた表情だ。

最後にビデオメッセージをハニカミながらも
「お父さん、お母さん、おばぁちゃん、おじぃちゃん、(妹の)ゆか、元気ですか～」と
家族一人一人に声掛けてくれた実穂さん、
優しい人柄が伺えます。
がんばれ！

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この取材記事は県外で頑張るうちなんちゅに順次公開されます。
お楽しみに！

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