最終日となる9月5日(火)はバンコクの大学2校での日本留学説明会を実施します。
本日1校目となるラムカムヘン大学は、タイランキング27位の国立大学。入学試験の無いオープン入場大学で通信制も含めると在学生数はなんと230,000人!日本語学習者も700名もいる巨大な大学です。
集まった日本語学科の学生は約40名。授業の一環ではなく先生の呼びかけで集まってくれていますので留学意欲の高い学生ばかりです。
日本への留学説明も2回目ということもあり、愛媛大学の山内課長と通訳のワサワットさんの息もぴったり。軽快なリズムで進行しています。
みなさん真剣な表情で聞き入っています。奨学金や日本での生活に対する質問も多く、日本留学への関心の高さが伺えます。
お世話になった先生方にご挨拶し次の大学へ。
ラムカムヘン大学から次のスィーパトゥム大学までは約30分の距離ですが、こちらも例のごとく渋滞を考えて早めに移動。先生方には申し訳なかったですが車内でコンビニサンドイッチやおにぎりの昼食となりました。ちなみにサンドイッチは29バーツ(約85円)、ミネラルウォーターは7バーツ(約20円)。
ラストに開催校となるスィーパトゥム大学は、2015年に日本語コミュニケーション学科を開設したばかりの大学。タイの大学ランキング12位の私立大学。明るい校風でお洒落な学生が多いのも特長です。
愛媛県からタイに進出している企業も多く、留学生の就職支援をしている武田先生の話には高い反応を示していました。
最後に参加学生と先生方を交えて記念撮影で日本留学説明会が無事終了しました。
スィーパトゥム大学では日本との教育交流も盛んに行っており、説明会終了後に森先生(写真左)と今後の連携について活発な意見交換も行われました。
バイクタクシー初体験!
スィーパトゥム大学からバンコク市内への移動では名物ともなった大渋滞を体験。愛媛大学の先生方を一旦ホテルにお送りし夕食会場への移動ではバイクタクシーを初体験。40バーツ(約120円)と渋滞もスイスイと格安ですが、さすがに若干危険も感じましたので、できれば早めの行動でタクシーやトゥクトゥクでの移動がオススメとの事です。
4日間お疲れさまでした!
最終日の夕食は「ロッサビアン レストラン」へ。愛媛大学様と沖縄から参加した尚学院国際ビジネスアカデミーの皆さんも揃い合同のお疲れ様会となりました。今回初めての日本語留学説明会でしたが、日本に対する学生の関心の高さを感じられ大成功で終了することができました。ご参加頂いた愛媛大学様、尚学院国際ビジネスアカデミー様、ありがとうございました。
沖縄までのPeach便は25:40発。この時間でもスワンナプーム国際空港は大勢に人でごった返しています。正に24時間眠らない街バンコクの象徴です。那覇空港への到着は朝8:10着の予定。沖縄〜バンコク間は2016年よりPeach航空が1日1便就航しており、往復で約24,000円と格安。他府県からタイへの移動はぜひ沖縄経由をオススメします。
怒涛の3泊5日となりましたが、タイでの日本留学説明会は課題もあるものの大成功で終了しました。毎年2回開催を予定しており多くの大学様のご参加をお待ちしています。