5月15日(木) GO TO SCHOOL!取材キャラバン

ついに最終取材日となった熊本はあいにくの雨。崇城大学はかなりの高台にあり駅の道向かい
にあるエレベーターを使うのだが、運悪く点検中の文字が・・・。
ヒィーヒィー言いながら登山のように大学内へ(同じように歩いている学生はスイスイと歩いているのだが・・)。
今日は何となくツイていないのかと思いきや午後からはすっかり晴れた!

崇城大学で学ぶ川満洋平くんは微生物研究をしている4年生。
一見真面目風で白衣がよく似合う研究者タイプ。(この時はまだ正体がバレていない)

来たばかりの頃は、沖縄のイントネーションが気になり話しづらかった。
周りの友人には、ぎこちない話し方と濃い顔なため、留学生と間違われたそうだ。うなずける(笑)。

小さい時からひとつの事に熱中するタイプで、将来は理科の先生を目指していて
「分かりやすく面白い先生と思われるようになりたい」という。(この段階でもまだ正体はバレていない) !
保護者や沖縄の高校生へのメッセージをもらうビデオ撮影の時に、ついに正体が明かされる!
メッセージの後にロボットダンスを踊り始めたのだ！うまいし面白い！
そうだ、ダンスサークルにも所属しているのだ。「友だちには洋平のダンスはコワイ(笑)って言われます」と。

白衣からニューヨークに行った友人にもらった
キャップにはきかえて臨んだ撮影では、洋平ワールド出しまくり。
撮影中も色んな人に声を掛けられ、撮影のために集まってくれた同じ
ウチナ~ンチュをグイグイ引っ張りノリノリだ。白衣の時とまったくオーラが違う。
「面白い先生」と言っていた洋平くんの正体は正にこれだったのだ。
難しく敬遠されがちな理科の授業を洋平ワールドで楽しい授業に変えてくれるのが目に浮かぶ。
宮古島に戻って子ども達に愛される先生になる事間違いなし!

がんばれ!
(kinjo)
この取材記事は県外で頑張るうちなんちゅに順次公開されます。

お楽しみに!
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