vol.07 沖縄ドリンク
みなさんはどんな沖縄ドリンクが好きですか？普段何気なく口にしているドリンクも、慣れ親しんだドリンクも、「え、これも沖縄だっけ？」と思う身近なドリンクも、県外に行くと滅多に手に入らないこともあります。沖縄県民100名にアンケートをし、「県外に持って行きたい沖縄ドリンク」を調査！
第1位 さんぴん茶 29％
断トツでの1位はやはり県民熱愛の「さんぴん茶」。県外では「ジャスミン茶（ティー）」として販売はしているが、沖縄の濃厚な味わいや香りと違い、県外のものは薄味なんだとか。慣れ親しんだ味はやはりこの「さんぴん茶」だろう。様々なメーカーから発売されているので、自分の好きなメーカーのさんぴん茶を見つけるのもいいかも！
第2位 ヨーゴ 20％
ずっと昔からある沖縄乳酸菌飲料の代表。期間限定で全国発売されたことも。スッキリとした甘さは年齢性別問わず人気で、紙パックにストローを差して飲むスタイルが、美味しさをまた際立たさせるのでしょうね。
第3位 ルートビア 17％
あの独特な味わいと香りで沖縄県民でも好き嫌いが別れるルートビア。しかし人気は絶大！この「独特な味」のトリコになる人が大勢いるよう。元々は薬として飲まれていて、様々なハーブなどがブレンドされているので、身体にも良さそうだ。
第4位 バヤリースオレンジ 15％
アメリカンなあのあま〜い味わいは、ヨーゴと同様に「懐かしさ」を感じる人も少なくない。同様にA&Wのオレンジジュースも人気だ。
第5位 ブルーシール チョコドリンク 10％
甘くてコクのある濃厚な味わいは、勉強など疲れた時のリフレッシュにぴったり。オシャレな雰囲気も人気の一つ。
惜しくもラング外！ 玄米ドリンク 9％
トロリとした中に玄米の食感が残り、甘さがクセになるドリンク。健康にも良く昔から親しまれているドリンクだ。
さんぴん茶は年齢性別問わず圧倒的な人気。日常的に愛飲している人も多いドリンクだ。普段の食卓の飲み物も、さんぴん茶だという家庭も少なくないようだ。ヨーゴとルートビアは男性人気。ルートビアは「クセになる」味が人気の秘訣で、「美味しいとは言えないが無性に飲みたくなる」という意見が多かった。反対に女性人気はバヤリースオレンジ。県外にもバヤリースオレンジは販売しているが、沖縄のものとは全く違うのだ。実際に県外のバヤリースオレンジを飲んで、「全く違う味でびっくり。慣れ親しんだ沖縄のバヤリースオレンジが美味しい」という意見も。また他の意見では、シークワァーサーのドリンクや霧の紅茶などのドリンクも好きだという意見が多かった。自動販売機でよく見かけるUCCの「霧の紅茶」は沖縄だけの販売なので、県外ですごく恋しくなったという先輩の意見も。慣れ親しんだ味を、県外に持っていけば寂しくもないはず！
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