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必ず結果はついてくる|中部美容専門学校 − 名幸 邑依さん

2014年01月16日

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進学費用インタビュー
中部美容専門学校 名幸 邑依さん

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チャレンジ精神と素直な気持ちが「できない」を「できる」に変える

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■名幸さんの一日
朝早く出勤し、帰宅は夜遅くなるため、普段は自分の時間を取ることは難しいが、その分、休日の過ごし方を大切にし、家族との対話を心掛けている。

高校生の頃にマクドナルドでアルバイトをしていたこともあり、接客業で尚かつ技術を身につけることができるこの仕事を選んだ。それまで美容業界への就職はとくに考えてなかったそうだが、「今は見るもの聞くものすべてが新しく、とりあえずなんでも頑張ってみようという気持ちで働きながら学んでいます。」と話す。常に笑顔で、ポジティブな名幸さんだが、それでも仕事をつらいと思った時期もあったという。「遊ぶ時間もあまりないし、毎日ヘトヘトでしたね。でもそんな時に社長から『大変って大きく変わるって書くんだよ』と言われ、そうだ!と目が覚めました。」それからは、常にモチベーションを高く保つことを心がけ、サロンでは多くのことを学び、日々成長していることを実感している。学校のスクーリングは春1週間と夏1ヶ月の年2回。この期間は朝から夕方までは学校で授業を受けるが、仕事も休みではない。「学校が終わってからサロンに戻ってきます。サロンの方がホッとするんですよね。この期間は確かに大変ですけど、これを頑張ればまた成長できると思うので、そんなに苦じゃないです」と話してくれた。「やる前は本当にできるのか不安でしたが、今はこのライフスタイルが自分に合っていると思っています。仕事も勉強もきちんと目標を立て、『できない』って決めつけてしまわずに、先輩のアドバイスを素直に聞きながらひとつひとつ頑張れば、必ず結果はついてくると思います。」

名幸 邑依さんYui Nakou
1992年生まれ、美里高等学校卒業。Sweet Hands具志川店に勤務しながら、中部美容専門学校 美容別科通信過程2年生に在籍中。夢は海外移住で、「一流の技術を身に付け、海外でも素晴らしいサービスを提供したいです」

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上地 広喜さん Hiroki Uechi
Sweet Hands代表
目標をきちんと定め、常に向上心を持って
高校を卒業して入社する場合は、通信過程の受講を必須にしていると話す上地さん。「とりあえずやってみたいというだけではなく、その先を見据えて、自分の店が持てるくらいまで成長して欲しい」というのがその理由で、名幸さんのように通信過程で学んでいる、あるいは卒業したという先輩も多い。「ここでは、接客やスタイリングの技術を身につけることはもちろん、スタッフには学校では経験できないことにも積極的に参加してもらっています。まずは人として成長すること。これが一番大切だと思っています。」