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日本語教諭

2015年01月28日

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世界を舞台に日本語を通して活躍し、国際交流に貢献する

■日本語教師とは
日本語教師とは日本語を母国語としない人々に、日本語を教える教師のことです。国際化が進んだ現在では、国内、国外を問わず、広く求められている人材で、日本語に精通していることはもちろん、日本文化の知識や日本語教授法も修める必要があります。また異文化に対する理解と、語学力、対応力、コミュニケーション力も必要とされています。日本語を教えることで、世界中のさまざまな国の人に日本を理解してもらう責任のあるグローバルな仕事です。

■日本語教師になるには
日本語教師としての国家資格はありませんが、一般的には文部省が1988年に出した「日本語教員資格ガイドライン」に沿って、以下の条件で日本語教師を採用する傾向があります。
1、日本語教師養成420時間講座を修了した者
2、日本語教育能力検定試験に合格した者
3、大学において日本語教育に関する主専攻または副専攻し卒業した者
海外で日本語教師として働く場合は、ビザの関係で4年制大学卒業者が有利になります。
※「日本語教育能力検定試験」とは、公益財団法人日本国際教育支援協会が主催する日本語教育の検定試験です。

nihongo

■日本語教師の活躍の場
国内の学校関連……日本語学校や大学などで学生に日本語を教える
海外進出した日本企業……現地採用従業員のための日本語教育などを担当
海外の教育機関……大学や専門学校などで外国語としての日本語を教える

Colle&Schol

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