旅行業界内での評価も高い国家資格

■総合旅行業務取扱管理者とは
総合旅行業務取扱管理者は、海外旅行・国内旅行に関する管理・監督・指導など、業務全般を取り扱う専門家。旅行会社の営業所には1人以上の旅行業務取扱管理者を置くように定められており、旅行業界への就職・転職、キャリアアップにも有利です。知識と経験を詰めば、独立開業の道も開けます。

■総合旅行業務取扱管理者になるには
総合旅行業務取扱管理者になるには、観光庁長官の試験事務代行機関である社団法人全国旅行業協会が実施する資格試験にパスする必要があります。国内旅行業務取扱管理者の資格を取得していると、試験の一部が免除されます。受験資格に制限はありません。資格は全国で通用し、一度取得すれば生涯有効です。

■総合旅行業務取扱管理者の活躍の場
旅行代理店…航空券やホテル、保険などの販売・予約手配など、海外旅行・国内旅行に関する業務を行う。
旅行企画会社……旅の企画を立案し、総合的にプロデュース。
航空会社……旅行プランの作成を管理・監督し、ツアー企画を販売する。

資格取得・目指せる学校の一覧
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