税務・会計のプロフェッショナルとして、信頼に応える。
企業を支える役割として、活躍のフィールドは広がっています。

税理士とは
税理士とは、納税者（企業や個人経営者）の依頼を受けて、所得税や法人税など税務に関する申告、申請、請求、不服申立てなどの代理、代行や、税務書類の作成、税務相談、会計帳簿の記帳代行、租税に関する訴訟の補佐人などが主な職務です。
税理士は、税務に関する専門家として、独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって、 納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命としています。

税理士になるには
税理士になるには、以下のいずれかに該当しなければなりません。
• 税理士試験に合格した者
• 税理士試験を免除された者
• 弁護士（弁護士となる資格を有する者を含む）
• 公認会計士（公認会計士となる資格を有する者を含む）

税理士試験の受験資格は以下の通りです。
• 会計に関する事務又は税務官公署における事務その他一定の事務の従事期間が3年以上の者。
• 大学3年次以上（中途退学者含む）で、法律学または経済学に関する科目を含め62単位以上を取得した者
• 大学3年次以上（中途退学者含む）で、法律学または経済学に関する科目を含め36単位（うち外国語と保健体育を除く一般教養科目24単位以上）を取得した者
• 大学または短大の法律学または経済学部卒業した者。その他の学部の場合は、法律学または経済学に関する科目を1単位以上取得した者

税理士の活躍の場
病院…院内の患者に対して医師が指示した処方箋に基づいて調剤、処方・販売。
薬局…専門的に薬を取り扱い、購入者の適正使用を促し処方・販売。
ドラッグストア…医薬品に関する疑問に答え、適正使用を促し販売。
製薬会社…新薬の開発研究、または臨床検査を終えた医薬品の調査。
食品会社…知識を活かし安全性・成分・食品の品質管理。
化粧品メーカー…化粧品の新製品開発だけでなく、健康食品やケアケア用品など幅広く、他専門家と一緒に知識を活用。
保健所…薬局や病院の開設許可業務・食品衛生、食中毒の調査、環境衛生に関する分析業務。

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