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リハビリテーション系の仕事

2013年02月16日

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厳しい中にも人の役に立っていることを実感できる

■リハビリテーション系の仕事とは?
リハビリテーション系の仕事でポピューラーなのが、「理学療法士」「作業療法士」「言語聴覚士」。リハビリテーションテラピストと呼ばれ、医者や看護師とともに、専門的な知識や技術をもとに、患者さんの社会復帰に向けて治療する重要な役割を担っています。いずれも国家試験に合格しなければいけません。その他、「視能訓練士」や「臨床心理士」などもリハビリテーション系の資格です。

■リハビリテーション系の仕事に就くには?
理学療法士や作業療法士などの国家資格を得て、就職するのが一般的です。理学療法士や作業療法士などの国家資格を取得するには、専門学校に進学するのが一般的ですが、近年では大学でも専門学部や学科を有して学べるところも増えてきました。少子化や高齢化の影響で病院などの医療施設に加え、介護福祉施設での需要も高く、国家資格取得が最大の近道と言えそうです。

■リハビリテーション系の資格
理学療法士 運動療法を中心に後遺症や障害回復の援助や指導を行う
作業療法士 生活に関わる活動を通して日常生活への意欲向上を目標に作業動作の援助や指導を行う
言語聴覚士 病気や事故で言語に障害がある人に対し発音、発声、飲み下しなどの援助や指導を行う
視能訓練士 矯正視力検査や眼圧検査などを行い視機能回復の援助や指導を行う
臨床心理士 精神疾患や心身症、精神心理的問題・不適応行動改善などの援助や指導を行う
音楽療法士 音楽の持つ作用を生かし心身障害を持つ人の生活の質向上の援助や指導を行う
義肢装具士 一人一人の障害に合わせて装具を制作し調整や指導なども行う

Colle&Schol

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