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保護者も一緒にシンガク相談会へ行こう!!

2014年05月15日

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毎年4月から7月には県内各地で進学相談会が数多く開催されます。進学相談会は子ども達だけが参加可能と考えがちですが、保護者の方々の参加も可能です。入試や学費の事などお父さんお母さん方の時代とは随分様変わりしており、保護者の方が現状を理解しておくのは大変重要な事ではないかと考えます。この機会に是非シンガク情報フェスタに参加してはいかがでしょうか。

シンガク情報フェスタについてはコチラ

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sh_no1 県内私立大学フリーパス制度
沖縄県内の多くの私立大学では、同一年度内にAO入試や推薦入試、一般入試等、複数回受験する場合に2回目以降は受験料が無料になる制度を採用しています。県内大学志望が明確な場合は是非複数回チャレンジさせて欲しいものです。

sh_no2 沖縄の受験生だけを対象とした奨学金制度
沖縄県外の大学や専門学校では、沖縄の受験生だけを対象とした奨学金を設けている学校も多くあります。入学が決まれば成績に関わらず必ず支給されるため経済的に大変助かります。ホームページや学校案内等には掲載されていない場合も多く、直接確認するしか方法がありません。学費とともに是非とも確認しておきたい制度です。

sh_no3 学費全額免除の特待生入試制度
国や県、市町村の公的な奨学金は卒業後に返済しなくてはいけない「貸与制」ですが、大学独自の奨学金は返済する必要のない「給付制」が多数あります。特に特待生入試やスカラシップ制度と謳っているものは、合格すると授業料全額免除や半額免除(または相当分を給付)が約束されます。成績優秀者であること多いですが、受験者の中から選ばれますので沖縄の受験生でも充分可能性があります。

sh_no4 他にもさまざまな学校独自奨学金が
授業料全額免除とまではいかなくとも、他にも学校独自で実施している奨学金や減免制度があります。スポーツを続ける事を前提としたスポーツ奨学金や推薦入学者に対して入学金を免除したりとさまざまです。自分の子どもが対象となりそうな制度が無いか、保護者の方から積極的に質問することをおすすめします。

sh_no5 学費の分割払い
授業料等の学費は基本的に半年分前払いとなっています。入学前には入学金とともに年間学費の半額を一括で支払わなければいけませんが、経済的に厳しくまとまった金額が準備できない家庭に対して学費の分割払いも対応する学校も増えてきています。公式な制度では無い場合もありますので、やはり直接出かけて行ってブースで相談するのが良いと思われます。

sh_no6 寮費が無料の学校
奨学金や減免制度以外にも地方から入学してくる学生に対して、無料の学生寮を準備している学校もあります。低額の食事付きの場合もあり、栄養管理が心配な保護者にとっては安心です。特に沖縄からの学生は優遇される事が多く、家賃補助として毎月現金が支給している学校もあります。学生寮には限りがあるため、希望する場合は早めに相談する事をおすすめします。

sh_no7 働きながら学べる学校
自立進学を目指す学生のために働きながら学べる制度のある学校もあります。昼間は学びと関連する企業で働き、授業は夕方からとなります。制度として設けているので授業が優先されるので安心です。例えば、東洋大学では学内の事務スタッフとして働く場を提供しており、保護者の負担が無くても充分自立進学が可能です。