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[名桜大学]幼稚園の頃から描き続けた消防士になるという夢はもう目の前

2019年09月15日

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地元進学した先輩のメッセージ
名桜大学


迷ったり不安になったりすることもあるけど、友達がいてくれたから頑張れた。
まさに沖縄らしく「イチャリバチョーデー」の助け合い精神に支えられた学生生活だった。

interview

幼い頃から、とにかく体を動かすことが大好き。
幼稚園の頃から描き続けた消防士になるという夢はもう目の前にある。

中学高校と様々な部活動を経験して、コミュニケーション能力が身についたと語る津覇くんは、英語教師である両親の影響を受け、名桜大学の国際学群へと進路を決めた。幼稚園の頃に見たテレビのヒーロー「救急戦隊ゴーゴーファイブ」の消防局レスキュー隊員ゴーレッドに憧れて消防士になる夢を持ち、今も変わらず「英語が話せる消防士」になるのが最終的な目標だ。沖縄県は世界中から多くの観光客が訪れる島。災害時、英語が話せる消防士がいたら、どれほど心強いだろう。大学ではコミュニケーション能力にさらに磨きをかけるため学生をサポートするウェルカムナビゲーションの長を務めている。「約80名の学生を束ね、行事のサポートをするのは大変です。でもやり遂げた達成感は最高です。あと辺野古基地の中にあるレストランでアルバイトをしています。英語ばかりの環境に身を置くことが大切です」と語る津覇くんはまっすぐに夢に向かって進んでいる。「心が折れそうな時は、鍛え上げられた肉体の消防士のカレンダーを見て、また立ち上がります!」とそのカレンダーの画像を見せてくれた。名護生まれ、名護育ちの津覇くんは生まれ育った名護市が大好き! この日、着ていたのはNAGOとプリントされたTシャツ。名誉名護市民になりたいと冗談を言い、最後は笑わせてくれた。


名護高校在学中、部活動としてのバレーボール部が無く、新任された先生に自ら率先してお願いして作った。まったくの0からの創部で思い入れもあり、名護高校と書かれたバレーボールは今でも大切に使っている。

profile
津覇 泰斗 Taito Tsuha
名護高校出身。名桜大学 国際学群 語学教育専攻4年。幼い頃からの夢は消防士。目標に向かって、妥協をせずまっすぐに進めば道は開けると思います。

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