HOME  >   県内進学   >  後悔しないように自分で決めた道を進んで|沖縄こども専門学校

後悔しないように自分で決めた道を進んで|沖縄こども専門学校

2017年11月19日

LINEで送る

地元進学した先輩のメッセージ
沖縄こども専門学校 新城 光乃さん

FILE105
4月から本格的に習い始めたピアノも、すぐに両手で弾けるように。毎日必ず一回はピアノを触るようにし、先生や友達に教えてもらいながら、手遊びの楽曲などを覚えている。

interview

子どもだけではなく、保護者にも寄り添える
魅力ある病児保育の仕事に就きたい!

本格的に将来のことを考え始めたのは、高校3年生になる直前の春。一時は看護師に興味があったが、納得のいく熱量には達していなかった。「マネージャーをしていたのもあって、人の役に立つ仕事に就きたいと思っていました。いろいろと調べていくうち保育士に興味を持ち、看護と保育の両方に携わる『病児保育』について知りました」。病児保育とは、急な発熱や病気を持つ子どもの保育を行う仕事のこと。夢が定まってからは、県内の大学、専門学校はもちろん、現在通っている沖縄こども専門学校の姉妹校、福岡こども専門学校のオープンキャンパスにも一人で足を運んだ。「家族と話し合い、先生ともたくさん面談をしました。実際に姉妹校に行くことで、保育という仕事をより具体的に知ることができ、授業内容や学校の雰囲気が分かってよかったです」と、新城さんは話す。入学後に勉強するのは、保育のほか、保健、栄養など専門的なことが多く、その一ずつが大切な授業で学ぶことは幅広い。「正直、高校の頃は勉強があまり好きではありませんでした。でも、いまは自分の学びたいことを勉強できているので、授業がとても楽しいです。進学の際、周りの人からいろんな助言があるかと思いますが、後悔しないように自分で決めた道を進んでください。すると、自らの将来に責任を持ちながら勉強をがんばれると思います。納得できる道へと進んでください」と、頼もしいエールをもらった。

FILE100 FILE102
保育園での実習時に持っていく、新城さん手作りのおもちゃ。うさぎの手袋シアターと、カラフルなフェルトが次々と飛び出す仕掛けがワクワクさせる不思議な箱。


okinawakodomo

profile

新城 光乃 Shinjo Kouno
1998年生まれ。首里高校卒業。沖縄こども専門学校 こども総合学科1年。高校在学時、女子バドミントン部のマネージャーを経験。人の役に立つ仕事に就きたいと保育士を目指すことに。一人一人の子どもの個性に合わせ、型にはまらない先生になることが目標。

▼沖縄こども専門学校
学校情報PCはこちら)|資料請求