地元進学した先輩のメッセージ
専門学校 那覇日経ビジネス 知念 大輔くん
公務員を目指して日々切磋琢磨して頑張ってきた仲間たち。同じ職場のメンバーもいるけれど、それぞれに違う道を歩んでもここで学んだことを大切に、社会人として頑張っていこう。
海の消防士や警察官的な役割が魅力の海上保安庁
いろいろ心配なこともあるけれど、沖縄の海を守りたいです
沖縄の海を守る海上保安庁第11管区へ内定が決まった知念くん。那覇日経ビジネスへの入学は、他校と比較して公務員採用実績が高く、カリキュラムもしっかりしていたので決めたそうだ。
学校で学んだことは「あいさつや言葉遣いはもちろん、手帳を使ってスケジュールを管理することを覚えました」という。「初めのうちは自分で立てたスケジュール通りに行かなかったが、やがて、スケジュール通りにできるようになりました。さらに、自分を律することで社会人としての自覚が生まれ、約束を忘れないように、こまめに手帳に書き、何度も確認することで、忘れものもなくなりました」と語ってくれた。また「入学した頃は、漠然と公務員になろうと思い、役所とか目指していたんです。でも、日経を卒業した小学校からの先輩が海上保安官として働いていて、話をいろいろと聞いているうちに、魅力的に思えてきて、僕も海上保安官になろうと思いました。尊敬する先輩なので、同じ仕事をしたいというのもありました」と話してくれた。将来は「映画の海猿を見て憧れた潜水士なりたいです」と照れながら言った。初任給は「今までバイトもせずに両親に支えてもらったので、両親の好きなものを買ってあげたいです」。最後に後輩へアドバイスとして「公務員を目指すなら絶対日経がおすすめ。実績のある学校だし、自分も間違いなかったから」と力強く答えてくれた。
知念 大輔 Daisuke Chinen
●就職内定 海上保安庁
1994年生。浦添商業高校卒業。専門学校 那覇日経ビジネス 公務員ビジネス科。沖縄の海を守る海上保安庁第11管区に就職が内定。浦添商業野球部出身で、高校時代は学生コーチとしてチーム強化に協力。「海上保安庁に入ったからには潜水士を目指したいです」