地元進学した先輩のメッセージ
専門学校 ITカレッジ沖縄 糸数 毬乃さん
「高校生の時は毎日楽しければいいやと思っていたけど、ここに入ってから勉強や将来のことを真剣に考えるようになった」と話す糸数さん。「朝が苦手なので、就職するまでにそれを克服して責任ある社会人になりたいです」
夢いっぱいで、まだ模索中。でも、好きなことで成功したい!!
高校生のころからパソコンやゲームが好きで、いつも「何でこういうふうになっているんだろう」と思っていた糸数さん。自分でも作ってみたいという思いが強くなり、ITカレッジ沖縄への進学を決めた。入学してから実際に簡単なゲームを作成してみたり、プログラミングを学んでいく中で、自分が思っていたよりもずっと奥が深い世界であることに驚いたと言う。とくに先生が教えてくれる裏技には感動したとのことで「資格を取るために一生懸命勉強する学校もあるけど、ここは実際に自分でやれて、それができた時はすごくうれしい」と話してくれた。また、エンジニア科システムコースでプログラミングを学ぶ一方で、クリエイター科のWebサイトデザインの授業も受講している糸数さん。「それまではデザインとか全く興味がなかったけど、クリエイター科の友達に、彼女が作ったデザインを見せてもらった時に感動して自分もやってみたいと思うようになった」と、学校側の協力もあって、現在、両方のコースで頑張っている。「今はまだアプリ開発やWebデザインなど、色んなことに興味がありすぎて、ちゃんと夢が決まっているわけではないんですけど、みんながびっくりするようなWebサイトが作ってみたいです。リピーターも獲得して、お金儲けできるような。まだ、就職まで1年あるので、今からしっかり準備して、自分にあった仕事につけるように頑張ります」
糸数 毬乃 Marino Itokazu
1992年生まれ、首里東高等学校卒業。現在、エンジニア科システムコース2年生で、もうすぐ始まる就職活動を前に、「色々調べたり、インターンシップに参加して、どこが自分に合っているかしっかり見極めたい」と話す。
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