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将来は沖縄で働いて、さらに地元を盛り上げたい!上原 早稀さん

2013年02月23日

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キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
関西国際大学 上原 早稀さん

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interview

勉強・プライベート、大学では全てが自己責任。
その分、努力は必ず自分に返ってくる。

「沖縄は観光やブライダル分野が盛んなので、将来は沖縄で働いて、さらに地元を盛り上げたいですね。そのためにもまずは内地でキャリアを積みたいと思っています」。そう語ってくれたのは関西国際大学で学ぶ上原早稀さん。「自分が興味のある観光とブライダルのコースがあったことと少人数で学べる環境に魅力を感じ、入学を決めました。関西という土地を選んだのは人が面白そうと思ったから。実際に来てみて笑いのレベルが高いと感じますね(笑)」。2年生になって生活のサイクルにも慣れてきたころ。今後は経営学のほかに英語の勉強にも力を入れたいと話す。「来年は学校の海外短期研修に行く予定です。候補はカンボジアかシアトル。海外へ行くのが夢だったので今からとても楽しみです。向こうでしっかりと学ぶためにも今から語学の勉強を頑張ります」。大学生活は全てが自己責任。自分次第でどんなことにもチャレンジできると話す上原さん。「県外で頑張ることができるのも家族の存在があるからです。私を応援してくれている両親には常に感謝しています。県外で楽しいことも大変なこともあるけどその分成長できたと思います」。

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profile

上原 早稀
沖縄県立那覇西高等学校出身。関西国際大学 人間科学部 経営学科2年。
「関西圏の県人会に参加して、こっちで沖縄出身の人と会う機会もあります。休日には友達と三宮や梅田に出かけます。大学に来て行動範囲がグンと広がりました。電車の乗り継ぎにも慣れました(笑)」。

【保護者からのメッセージ】

kannsaikokusai_hogoしっかりものの頑張り屋さんです。いつも感謝の気持ちを大切にね!
私が親の介護に手一杯だったこともあって、おとなしくて手が掛からない子どもでした。それほど活発ではなかったけど、意志は強い子で、小学校から始めた三線や書道の習い事も、中学卒業までしっかりやり通しましたね。県外の大学に行きたいと言った時は反対はしませんでしたが、お兄ちゃんも関東の大学に行っているので金銭的に厳しい面もあって、今、奨学金とアルバイトで生活費を稼ぎながら頑張ってもらっています。これからも周りへの感謝の気持ちを忘れずに頑張って欲しいです。

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この記事は「GO TO SCHOOL!!夢実現マガジン」2012年7月号より転載しています。