キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
淑徳大学:並里 恋さん
看護栄養学部栄養学科では、管理栄養士をはじめ栄養の専門家になるための授業が充実。「食についての知識が増えました」と並里さんは言う。
一番に患者さまに寄り添える管理栄養士になるために。
今は勉強に資格取得に頑張っています!
高校時代、寮生活を送った並里さんには、姉のように慕う寮の栄養士の先生がいた。「影響されて『栄養士になろう』と考えていたら、先生が管理栄養士の事を教えてくれたんです」。健康な人に加え、病気の人や高齢者の栄養・給食管理を行う管理栄養士だが、沖縄には卒業後の受験資格を得られる大学がなく、必然的に県外進学する事に。「元々県外に進学するつもりだったので、ためらいはなかったです。奨学金とバイト代でやりくりすると伝えたら、両親も進学に賛成してくれました」。管理栄養士を目指せる大学を探した並里さんは、淑徳大学を見つけオープンキャンパスに参加した。「周囲に病院が多く、設備も研修も充実しているので進学を決めました。静かな周辺環境も勉強するのにぴったりだったんです」。「仕事に活かせれば」と、授業の傍ら料理検定の資格を取るなど、既に将来の準備に取り掛かっている並里さんは、「県外に出るのは勇気が要るけど、沖縄で出来ない事が実現できるかもしれない。大学進学に悩んでいるなら、県外の大学に目を向けるのも良いと思います。沖縄との違いは刺激的だけど、楽しいですよ」と話してくれた。
並里 恋 Ren Namisato
沖縄県立北山高等学校出身、淑徳大学看護栄養学部栄養学科2年。管理栄養士になる夢を叶えるため、県外の大学への進学を決めた並里さん。淑徳大学の「共に生きる」の精神に共感した事も大学を選ぶ理由の一つになった。今は、勉強にバイトに忙しい毎日を送る。
【保護者からのメッセージ】
並里 珠美さん
管理栄養士の夢に向かって頑張って!
何かあったらいつでも相談してね。
高校1~2年の時から医療系に、という目標があって進学先も自分で調べていました。管理栄養士は県外でしか取得できないという事を知り今の大学に決めたのですが、本当は県内で進学して欲しかったんですけどね(笑) 高校の時から寮生活していたので生活面での心配はなかったです。将来の考えも持っていてとてもしっかりした子です。今一生懸命頑張っている姿を見て、陰ながら応援していますよ。後3年間しっかり頑張って、夢を叶えて帰って来て欲しいと思っています。
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