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[西南学院大学]高校も大学も、自分が成長できる場所を直感で選んできました。

2017年10月13日

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キャンパスライフレポート
沖縄県外で頑張るうちなーんちゅ
西南学院大学:斉藤 塁くん

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「僕は熊本県出身なので、高校の友達に沖縄の方言を教えてもらうことで友達の輪が広がりました。
3年の頃には誰よりも“濃い”沖縄の話し方になって、みんなに突っ込まれるほどでした(笑)」。

interview

「沖縄に行って野球をする」と書いた卒業文集。
沖縄で過ごした高校時代が自分を成長させてくれた。

小学生の頃から甲子園でプレーをする沖縄の高校球児に憧れていたという熊本県出身の斉藤くん。小学校の卒業文集には「沖縄に行ってプロ野球選手になる」という夢を抱くまでになっていたそうだ。そして、家族で訪れた沖縄旅行中に、興南高校野球部の練習を見る機会に恵まれた。「先輩たちの技術の高さや練習に向かう姿勢、人間力の高さを間近で感じて、衝撃を受けました。この高校で野球がしたいという気持ちがより強くなりました」。興南高校で野球をするために、斉藤くんは家族の元を離れ沖縄へ。高校3年間は野球漬けの毎日を送った。「高校の時は野球の事しか考えていなかったです(笑)。実家を離れて生活をした事で、自分の視野が広がりました。沖縄の大学への進学も考えましたが、自分の世界をもっと広げたくて、留学制度が整っている西南学院大学への進学を決めました」。“アメフトは人間として成長できるスポーツ”という言葉に感銘を受け、大学ではアメフト部に入部。大学でも“本気”でスポーツに取り組んでいる。「高校も大学も、自分が成長できる場所を直感で選んできました。これからも自分の気持ちに正直に進んでいきたいと思います」。

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「高校卒業後、沖縄から熊本に戻る時には、空港に興南高校の友達がたくさん見送りに来てくれてめちゃくちゃ感動しました。高校でできた友達は一生の友達です」。
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今でも使っているという興南高校野球部のタオルは、沖縄での思い出が詰まった宝物。

ライフ左


profile
斉藤 塁 Rui Saito
興南高等学校出身。西南学院大学 商学部 経営学科4年。興南高校で野球をするために、地元・熊本を離れて興南高校に入学。高校時代は寮生活をしながら野球に打ち込む。大学からアメフトを始め、現在はチームをまとめる副キャプテンを務める。

【保護者からのメッセージ】
斉藤 晏さん

2017青_メッセ西南学院00149昔から部活での怪我が気になるので身体には気をつけて頑張ってね!
私たちは熊本県出身なんですが、塁が高校進学、私が大学進学の時に同時に沖縄に行きました。姉と私と塁の3人姉弟で、小さい頃は私達についてまわって水泳や英会話を一緒にやっていました。野球のために興南高校に進学したんですが、部活が忙しかった様で沖縄ではあまり会う機会が無くて、大学でアメフトを始めたら熊みたいに体が大きくなってて会った時にビックリしました(笑)。頻繁に連絡は無いですが近況を家族のグループラインに書き込んでくるので安心です。就活で色々悩んでいると思うけど乗り越えて頑張って!

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